立山黒部アルペンルートは春旅におすすめです!

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富山県の立山駅と長野県の扇沢駅を結ぶ「立山黒部アルペンルート」は、4月から5月にかけての春の旅がおすすめです。見どころ満載の観光スポットをご紹介しますね。

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森林浴の森を楽しむ美女平

日本有数の野鳥の宝庫としても有名な「美女平」は、標高約1000mに位置し、立山杉やブナの大木など美しい原生林が広がっています。残雪が消える5月には、沢山の野鳥の声を聴くことができ、新緑が芽吹く中でバードウォッチングや森林浴が楽しめます。

また、美女平の駅前には女人禁制にまつわる伝説を秘めた「美女杉」が立っています。
恋愛成就の杉として、パワースポットにもなっていますので、合わせてチェックしておきたいポイントです。

雪の壁を走りぬける雪の大谷

春の立山黒部アルペンルートと言えば、「雪の大谷」の”雪の壁”です。
豪雪地帯である立山黒部アルペンルートでは、高さ約20mにも及ぶ雪の壁が現れます。

その壁が連なる約500mの区間は、吹き溜まりとなるため特に積雪が多く、雪の大谷と呼ばれています。4月から5月にかけた春に楽しむ事ができ、5月中旬でも壁の高さは例年10mを超えるほどです。

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そんな雪の壁の間を環境に配慮したハイブリッドバスで走り抜けることができ、大自然ならではの迫力のある景色は、一度は行ってみたい観光スポットです。

日本最高所の温泉宿がある室堂平

標高約2450mに位置する室堂平は、立山黒部アルペンルートの中心地です。
剱岳、立山三山を始めとする3000m級の雄大な山々を眺めることができ、北アルプスで最も美しい火山湖と言われている「みくりが池、血の池、みどりが池」は、室堂平の見どころポイントとなっています。

また、標高2430m地点には日本最高所の温泉宿「みくりが池温泉」があります。
冬季は休業していまいますが、春の雪解けとともに営業しているので、時期を見て訪れてみるのもおすすめです。

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まとめ

立山黒部アルペンルートは、自然を守るためにマイカー規制しているところが多いので、公共の交通機関などを利用して、大自然の春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?

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