この秋行きたい世界遺産!富岡製糸場と紅葉の旅

公開日:  最終更新日:2014/09/25

2014年6月21日に正式登録された世界遺産「富岡製糸場」は、日本の新たな観光地として国内外から注目されています。そんな富岡製糸場がある群馬県は、大自然と温泉に恵まれた土地です。

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この秋に旅のプランを考えている方は、世界遺産と紅葉巡りの旅にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

<富岡製糸場とは?>

富岡製糸場は、明治5年に国内初の官営模範製糸工場として、フランス人のブリュナの指導のもとに建てられました。日本の近代化に大きく貢献した貴重な建築物は、当時の姿のままで保存されている事や、世界的な絹産業の発展に大きく貢献したことなどが高く評価され、世界遺産に登録されました。

建物は、木の骨組みにレンガを積み入れて作る「木骨煉瓦造」という珍しい工法で建てられ、西洋の材料と日本の伝統的な建築技術が融合した形となっています。

見学料:大人500円、高校・大学生250円、小・中学生150円
開場時間:午前9:00から午後5:00まで(受付は4:30まで)

<アプト道で行く碓氷湖、めがね橋の紅葉巡り>

通称「めがね橋」として親しまれている碓氷第三橋梁は、富岡製糸場を巡る周辺観光地として人気となっている旬なスポットです。
アプト式鉄道の廃線敷を利用した遊歩道を散策しながら、秋の紅葉を眺めることができ、トンネルの中を歩き進む道は、大人でも冒険心をくすぐります。

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めがね橋までの道のりには碓氷湖(坂本ダム)があり、山々の紅葉と湖面の景色は圧巻です。富岡製糸場と合わせて行きたい観光地として最も人気が高いため、是非とも押さえておきたいおすすめスポットです。

<ドライブにも最適な妙義山の紅葉巡り>

赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられている妙義山は、日本三奇勝に選ばれている100名山でもあり、大変紅葉が美しいことでも有名です。
群馬の郷土かるた上毛かるたでも、「紅葉に映える妙義山」と詠まれているほど、古くから紅葉の名所として多くの人々を魅了してきたスポットです。

妙義神社から桜の里までの15kmほどの妙義道路は、通称「妙義紅葉ライン」と呼ばれており、ドライブをしながら紅葉を間近で楽しむことが出来ます。
日帰り温泉施設”ふれあいプラザもみじの湯”がある「妙義山パノラマパーク」からは、360度の大パノラマで迫力のある絶景を楽しむことが出来るので、是非とも立ち寄っておきたいポイントです。

見ごろ:11月上旬~11月中旬

<まとめ>

たっぷりと散策した後は、のんびりと温泉に浸かって旅の疲れを癒せば、この秋の最高の思い出になりますよ。

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