茨城県の一風変わった夜桜が楽しめるお花見スポット

公開日:  最終更新日:2015/02/27

この春は、いつもとは違う幻想的なお花見に出かけてみませんか?
桜の名所が多い茨城県では、一味違った夜桜が楽しめるスポットがありますので、是非新たな感動を体感してみましょう。

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常陸大宮:菜の花と桜 辰ノ口親水公園久慈川堤防

常陸大宮の「辰ノ口親水公園」では、久慈川の堤防沿い約1.3kmにわたって桜が咲き誇ります。辰ノ口の見どころは、なんと言っても桜が咲く頃に同時に顔を出す”菜の花”も見頃を迎えることです。

桜のピンク色と菜の花の黄色のコントラストは、まるで絵画のような鮮やかで美しい風景が楽しめます。また、満開の時期に合わせ、さくら祭りも開催されるため、日中の爽やかな景色とは一味違う、日没後のライトアップされた夜桜も必見です。

大子町:樹齢300年 外大野のしだれ桜

茨城県の指定天然記念物に指定されている大子町の「外大野のしだれ桜」は、樹齢300年有余年、幹周囲2.9m樹高20mになる見事な桜の木です。

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かつて、水戸光圀公がお手植えされた桜だと伝えられ、”他所へ移植されても根付くな”という意味の和歌の伝承があります。周囲に桜はなく1本桜となりますが、ライトアップされた姿は雅で実に幻想的です。また、月に照らされるしだれ桜は、昔から人々に愛されてきた他にはない美しさが魅力的です。

桜川市:クジャクと桜 雨引観音

河津桜、ヤマザクラ、サトザクラ、ソメイヨシノなど約3000本もの桜が咲き誇る桜川市の「雨引観音」は、国の指定文化財に指定されているスポットで、周囲の雨引山一帯が桜色に染まります。

雨引観音では、クジャクが放し飼いにされているため、桜の美しさとクジャクの羽根の美しさというユニークな組み合わせを見ることができます。また、楽法桜祭りが開催される頃にはライトアップもあるので、夜桜も見ごたえがあります。

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まとめ

春とはいえ、茨城県の夜は冷え込みますので、夜桜を楽しむ時は防寒対策を忘れないようにしましょう。素敵な春の訪れを是非、味わってみてくださいね。

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