渋川へそ祭り2015の交通規制や飛入り参加方法、渋川グルメまとめ

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これぞ日本のド真ん中!渋川へそ祭りで大騒ぎ

日本のおへそとも言える場所にある渋川で始まったのが渋川へそ祭りです。

マスコミにも取り上げられることが多数あるほど、ユニークなことで有名になりました。

踊る、踊る、音楽を聴いたらまた踊る!踊りたくなったら飛び入り参加もOKですよ。

こちらでは、2015年に開催される渋川へそ祭りの歴史や当日の交通規制、日程(タイムスケジュール)や是非味わっておきたい渋川グルメなどをご紹介しています。

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元々へそ祭りは渋川のものじゃなかった!?

渋川へそ祭りは1984年から群馬県渋川市で開催されているお祭りです。

実は始めから“渋川へそ祭り”ではなく、“寄居町へそ祭り”として開催していて、渋川市のお祭りは“渋川山車祭り”とわけていました。

中々有名になることができず観光客が増える訳でもなかったので観光協会が知恵を絞ることになったんですね。

そこで参考にしたのが北海道富良野市の“北海へそ祭り”です。

富良野市は北海道のおへそ、そして渋川市は日本のおへそと共通点があります。

北海へそ祭りをしっかりと視察してから、まずはお試しということで2日間のへそ祭りを開催したら大成功しました。

これが“渋川へそ祭り”のスタートになったんですね。

北海へそ祭りについてはこちらにまとめています

他にも渋川市で行っていた行事の“渋川七夕祭り”などもまとめることで、より魅力的なお祭りに成長しています。毎年7月25日と26日に開催していますよ。

渋川へそ祭りの日程(タイムスケジュール)と交通規制をチェック

お祭りは7月25日と26日の開催予定です。

2014年の第31回渋川へそ祭りは7月26日のみの開催となっていました。

渋川市の発表町ですが、2014年のタイムスケジュールを参考までにご紹介しますね。

10:00から特設ステージでオープニングセレモニーがあります。

午前中にはキッズダンスや和太鼓演奏、各種ダンスなどが行われます。

午後になると12:05から歌謡ショーを皮切りにして和太鼓演奏やヒップホップダンスの披露もあります。

メインのへそ踊りパレードは15:30に子供たちのパレードから始めて、17:00が全体のへそ踊りパレードが始まります。

19:00までがパレードの時間です。

この時間帯に交通規制が行われます。

渋川駅から新町五差路まで、そして新町五差路を中心として寄居町交差点、四ツ角交差点、渋川消防署に向かって平沢川まで、上毛三山パノラマ街道でもかどや食堂までの範囲で車両通行禁止になります。

踊り会場は渋川駅から向かうと、平沢川から新町五差路、新町五差路から寄居町会館までとしています。

渋川駅から新町五差路まで行っても歩いて10分程度の好立地になっていて、公共交通機関が利用できれば十分でしょう。

渋川へそ祭りに積極的に参加してみよう!

渋川へそ祭りでは、飛び入りでの参加が出来るようになっています。

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踊りは3種類あって、はら踊り・浴衣踊り・自由踊りです。団体で踊るなら事前申し込みが必要で6月始め頃までには申込み受付が終了するようです。

また、当日参加希望なら、パレードにいきなり入るのではなく、パレード時間前に渋皮へそ踊り本部で申し込みをしましょう。

お腹に絵を描きたくないという人のために、簡単に撮影できる看板が本部前に設置されています。顔の部分を出すと、渋皮へそ踊りの記念写真が撮れますよ。

パレードの参加の他には、お祭り会場で特産品の販売や麦茶サービスコーナーなどもあるので、散策してみても楽しいと思います。

渋川のグルメスポットはちょっと遠くても行きたい

渋川へそ祭りが開催される渋川市では地産地消を薦めています。

「和 くつろぎ処 うたしあ」は掛川駅から来るまで10分くらいかかりますが、群馬県でもリストアップする地産地消のお店です。

麦豚メンチカツ膳が980円、群馬県で最高級のニジマス”ギンヒカリ”も食べられますよ。

やまと豚や赤城牛を使ったメニューも充実しています。

もう少し離れて伊香保まで行くと「時代屋」があります。

上州すき焼きが3200円から、上州麦豚おっ切り込みうどん膳で2000円と少し高めの値段設定かもしれません。注文してから作る釜飯も単品なら1050円ですね。

お土産にオススメなのが“焼きまんじゅう”と“こがねいも”です。

串にお饅頭を刺して甘辛味噌をつけて焼いたお饅頭は「小竹焼きまんじゅう総本店」で、スイートポテトをカステラで包みシナモンの香りがいい“こがねいも”は「錦光堂」などで購入できます。

渋皮へそ祭り周辺の観光スポットも目白押し

渋皮へそ祭り会場のすぐ近くなら「へそ石・へそ地蔵」があります。

お地蔵様のおへそを触ってお願いすると叶うとか子宝のご利益があることでも有名です。

真光寺あじさい寺や小野池あじさい公園も有名ですが、7月中旬にはあじさいの季節が終わるようなのです。

この周辺であじさいが見たいなら前橋市の荻窪公園が例年7月下旬までは見頃だといわれます。

文化財や史跡もたくさんあります。

杢ヶ橋関所跡は江戸時代まで人の往来を厳しく取り締まった場所で、通行手形という国内向けパスポートのようなものを見せないと通らせてくれないところだったんですよ。

渋川八幡宮は江戸時代に建てられたもので増改築はしているものの昔ながらの良い雰囲気が漂っています。

また中筋遺跡は1500年くらい前に榛名山が噴火して火砕流が集落を飲み込んだ形跡が残っています。

復元された竪穴式住居もあるので中を見学できます。

まとめ

渋川へそ祭りとグルメ・周辺スポットをご紹介しました。

歴史の残っているエリアなので、渋川へそ祭りも楽しみながら、見て学ぶことがたくさんあるでしょう。

美味しい食べ物も豊富なのでゆっくりと見に行ってはいかがでしょうか?

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