犬の暑さ対策で留守番中でも安心できる室内環境作りについて

公開日:  最終更新日:2015/05/20

夏の季節は、人間だけではなく”愛犬の暑さ対策”も忘れてはいけません。

特に、留守番中に部屋を閉め切りしていると、部屋の温度がグングンと高くなりますので、ワンちゃんの健康を守るためにも快適に過ごせる環境作りを心がけましょう。

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犬が快適に過ごせる温度

犬は暑さに弱く、気温が22度湿度60%以上なら、熱中症の危険性が出てくると言われています。気温22度と言えば、天気の良い5月頃から注意が必要となります。

もしも、ワンちゃんが舌を出してハァハァとしている時は、「パンティング」と呼ばれる体温を下げるための行動となりますので、暑さを和らげる必要があります。
しかし、留守中の場合には、ワンちゃんの体調がわかりませんので、あらかじめ部屋の温度に気を付けてあげることが飼い主としての大切な役割です。

暑さに備えた犬のための室内環境

電気代がかかるとはいえ、家を留守にする際にはエアコンをかけて室内温度を保つようにしましょう。除湿や弱冷房で、犬が快適に過ごせる温度に設定してください。

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また、犬用のゲージやハウスの置き場所は、直射日光が当たらない場所に置き、こまめに水分補給が出来るようにしておきましょう。

犬用の冷却グッズを使う

人間と同様に、ワンちゃん用の冷却グッズが豊富に販売されています。
人気が高い「冷却マット」は、熱がこもりがちなお腹周りを冷やすことができるため、留守中のワンちゃんにおすすめのクールダウングッズです。

近頃の猛暑日は、人間でも非常に辛いですよね。熱に弱いワンちゃんにとっては、本当に辛い季節と言えます。エアコンを付けていても暑さが厳しい日には、犬用の冷却グッズを利用して、ワンちゃんに少しでも快適な空間で過ごせるための工夫を施してあげましょう。

まとめ

愛犬の健康状態を管理するのは、飼い主として当然の義務となります。
室内環境を整えてお出かけをしたとしても、自宅に帰ってきたら、留守中にワンちゃんが体調を崩していないかを必ずチェックしてくださいね。

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