山口県を観光するならば押さえておきたいスポット

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秋芳洞の百枚皿

本州の最西端に位置する山口県は、数多くの歴史と自然が残る土地です。日本海、太平洋と海に囲まれた地域のため、新鮮な魚介類にも恵まれています。山口県の観光で押さえておきたいスポットをご紹介します。
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萩の城下町

萩市の城下町は、江戸時代に作られた街並みが残り、武家屋敷や町屋が並び世界遺産にも登録されています。幕末から明治維新の時代にかけて活躍した吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文など、数多くの歴史的な人物を輩出した土地のため、当時の面影を残した情緒と風情が広がっています。吉田松陰が学びの場としていた松下村塾は、松陰神社にそのまま残っているので、城下町と合わせて観光しておきたいスポットです。

特産品のみかんを使った加工品や地酒も美味しいので、お土産におすすめです。
長州ファイブをモチーフとしたちょんまげビールなど、ユニークな商品も沢山販売されています。

角島大橋

下関市の離島である角島は、2000年に角島大橋が開通した事で、車で気軽に観光できるスポットとなりました。美しい海の景色が広がる事から、死ぬまでに生きたい世界の絶景にも選ばれ、テレビCMにも使われた事で山口県の人気観光地の1つとなっています。

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エメラルドグリーンの海に白い砂浜は、南国の楽園に来たかのような絶景が広がっています。夏の時期でも都心の海岸のような混雑はなく、プライベートビーチ気分を味わえますので、海水浴シーズンに訪れるのもおすすめです。

秋吉台・秋芳洞

美祢市にある秋吉台は、遥か昔サンゴ礁として誕生し、約3億5千万年の歴史を経て石灰岩が突出した日本最大級のカルスト台地となりました。特別天然記念物に指定されており、大自然がもたらす絶景は圧巻です。

また、秋吉台の地下には、秋芳洞を始めとする400を超える鍾乳洞があります。秋芳洞は鍾乳洞として最大規模を誇り、約1kmにわたる洞内には、百枚皿、黄金柱などの名所が多数存在しています。非常に珍しく、神秘的かつ幻想的な景色を楽しめるため、秋吉台と一緒に訪れたいスポットです。

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岩国・錦帯橋

日本三名橋の1つとなっている岩国市の錦帯橋は、5つのアーチが特徴となった木造橋です。まるで、浮世絵に出てくるかのような風情のある木造橋は、実際に歩く事が可能です。錦帯橋から5分ほど歩けば岩国城があるので、天守閣からの景色も絶景です。

また、岩国市は日本酒の「獺祭」の蔵元もあるので、お酒好きの方なら旭酒造に立ち寄るのもおすすめです。

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