野菜ジュースを飲むなら市販のもの?手作り?どっちがオススメ?

公開日:  最終更新日:2015/01/07

野菜ジュースは、市販品を飲むのと、ご自分で作って飲むのとどちらが良いのでしょうか?
栄養面での変化などがありますので、効果的な使い方を考えてみましょう。
また手作りでも、栄養価が下がらないコツもありますので、ご紹介しますね。

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市販品と手作り野菜ジュースの違いとは?

市販の野菜ジュースは、賞味期限が長いというメリットがあります。
製造年月日から日にちが経過していなければ、鮮度も高く栄養が損なわれにくいですね。
ただ、入っている食物繊維は水溶性のものです。

手作りで野菜ジュースを作ると、フレッシュですし、食物繊維は水溶性・不溶性共に摂取出来ます。
ジューサーではなくミキサーで作ると、豊富な食物繊維が摂れます。

ただし、加熱処理もしませんし、密閉保存するわけでもないので、日持ちしないと思って良いでしょう。
手作りの野菜ジュースは、作った日の内に飲むか、翌日中には飲みきる様にして下さい。

手作りのコツを知っていると野菜ジュースの栄養価も十分

市販のジューサーのほとんどは、かなり回転数が高いです。
回転数が高いと、中の野菜ジュースに熱が加わっていきます。
そのため、熱に弱い栄養素から失われていきます。

ビタミンCやビタミンB群、カリウムなど加熱で栄養価が減る成分もあるので注意したいところですね。
最近では回転数が低い「スロージューサー・ミキサー」も販売される様になりました。
もし、これからは手作りの野菜ジュースを飲もうと思っているなら、回転数の確認をしてミキサーを選びましょう。

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手作りの野菜ジュースの味付けはどうするか?

市販の野菜ジュースは、メーカーで研究しながら、飲みやすい様に作っています。
使用する野菜やフルーツ、食塩などでバランスを取っていますね。
では、ご家庭で作るときにはどうするのが良いでしょう。

オリジナルのレシピを作るまでに何回も試行錯誤しなくてはいけないので、中々美味しい野菜ジュースにたどり着かず挫折するケースが多いです。

そこで、レシピ本やレシピサイトを活用しながら試すのが近道ですね。
毎日作るのなら、あらかじめカット野菜の状態にして保存用袋に入れておくと計量しやすくなります。

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まとめ

ご紹介した様に市販の野菜ジュースは手間もなく保管期間も長いです。
値段も手ごろなので、利用しやすいですね。

そして、手作りで野菜ジュースを飲むときは、保存期間は短いですが新鮮な状態で飲むことが出来ます。
食物繊維も豊富で栄養価が高いと言っていいでしょう。

ただ、生野菜は季節によって手に入るもの、また値段が一定ではないものがあります。
状況に応じて、どちらを使うのが便利なのか考えてみましょう。

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