さくらんぼの美味しい食べ方や選び方と余った時の簡単レシピ
美味しいさくらんぼを迷わず選んで美味しく食べましょう♪
さくらんぼは見た目にもキレイで味も美味しいことから、老若男女問わずに愛されているフルーツですね。
値段だけじゃない選び方がわかれば、コスパに満足すること間違いなし!
そして美味しい食べ方も知っていれば損をすることはありません。
たくさんある中から美味しいさくらんぼを選ぼう!
さくらんぼは日本全国で栽培していますので、それぞれの品種に旬があります。
収穫時期が5月下旬から7月中旬頃に集中していて、夏を知らせるフルーツとして楽しめるでしょう。
スーパーでさくらんぼを買うときは、まず見た目からチェックします。赤くてツヤのいいものが良いです。
次に枝がついているので、これが緑なのか茶色なのかでも判断できますよ。
鮮度が落ちると枯れたように茶色になるので、キレイな緑色の枝が付いているものにしましょう。
さくらんぼは表面に小さな穴がたくさん開いていて水分が入りすぎると割れてしまいます。
出荷するときにはチェックしていると思いますが、割れた実がないのかも確認しましょう。
さくらんぼの美味しい食べ方とは
美味しいさくらんぼを選んだら、今度は美味しく食べる方法がわかればいいだけですね。
夏のフルーツなので冷えていた方が美味しいと思って、買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れているかと思います。
実はこれがNGだったんですね。
さくらんぼは温度が下がるとギュッと実がしまってしまいます。
甘みを感じにくくなって美味しく食べることはできなくなります。
そこで食べる直前の20~30分前くらいに冷蔵庫で冷やすのがオススメです。
氷水につけて冷やす人もいますが、さくらんぼの表面にある小さな穴から水が入り込んで味が薄くなる可能性があります。実が割れることもあって美味しく食べられないですね。
枝を取り除いて洗うと、そこから水が入ってしまうので枝をつけたまま洗うほうが、さくらんぼを美味しくします。
さくらんぼが余ったときのアレンジレシピ
さくらんぼは収穫してからも実に変化が出ます。日が経つほど味が落ちてしまいます。
早めに食べるのがオススメですが、余ったときはアレンジレシピがオススメです。
製氷皿の仕切り1つに種を取り除いたさくらんぼ1つを入れて、溶かしたゼラチンに砂糖を混ぜて流し込みます。
これだけで簡単にさくらんぼゼリーが作れますよ。見た目にも涼やかなデザートなので女性にもお子さんにも喜ばれるでしょう。
さくらんぼの実を細かく刻んでジャムやコンポートにすると、保管しやすいので大量に残ったときには加熱した方がいいですね。
さくらんぼの種を食べちゃった!大丈夫!?
果物に種があるとつい飲み込んでしまうことがあります。特に小さなお子さんがいると不安かもしれませんね。
さくらんぼの種を飲み込んでしまったとき、通常は殻が固いのでそのまま便として排泄されていれば問題はないでしょう。
種の殻が割れると中には毒性のものが入っているので、砕いて種を食べることはやめてください。
食べているときに種がガリッといったとお子さんが言えば心配にりますよね。小さなお子さんが簡単にかみ砕ける殻の固さではありませんが、心配ならかかりつけ医に相談してみましょう。
このようなことがありますので、お子さんにさくらんぼを食べさせるときは種を外してお皿に盛りつけるお母さんも増えていますね。
2歳くらいのお子さんだと、自分で種を出すことになれていないので周囲の注意が必要でしょう。
さくらんぼでアレルギー?そんなのあるの?
フルーツを食べると口の中が痒くなるという人がいます。
さくらんぼでも同じ症状を訴える人がいて、ビワや桃、リンゴでも痒くなったことがあるかも知れません。
これはシラカンバ(白樺の木)の花粉症になった人が同時に感じるアレルギーで、花粉とバラ科の食べ物に注意する必要があります。
病院で検査をすると何のアレルギーがあるのかはっきりわかりますので、かゆみの他にも腫れが出るようなら検査をオススメします。
シラカンバの多い地域は北海道など北の方なので、それ以外の地域の方は花粉症を感じることが少ないと思います。そのためフルーツを食べたときの口腔アレルギーの症状を先に感じると思いますよ。
まとめ
さくらんぼの美味しい食べ方や選び方をご紹介しました。
保存方法やアレンジレシピがわかりと、さくらんぼの楽しみ方が増えるのではないでしょうか?
種やアレルギーなどの豆知識も小さなお子さんがいるお母さんには参考にしていただきたいですね。
美味しいさくらんぼを食べられる時期は短いので旬を楽しんでください。
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