プルプルの潤い肌に導くための水分量を上げる方法

公開日: 

肌の水分量を上げる

お肌のハリや潤いを維持するためには、「お肌の水分量」が重要です。
潤い不足は、シワやたるみの原因となりますので、水分量を高めるためのスキンケアを行いましょう。
スポンサードリンク

肌の水分量を上げるスキンケア

お肌の水分量を上げるために、重要となるのが角質層の「セラミド」と真皮層の「ヒアルロン酸」です。

セラミドは、角質層の細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質の役割があり、水分を蓄えて肌の潤いを保ちます。ヒアルロン酸は、真皮層のコラーゲンやエラスチンの隙間を埋める働きがあり、肌の弾力と潤いを保ちます。

セラミドは、20才を過ぎた頃から徐々に減り始め、ヒアルロン酸は40代前後から急激に減ってしまいます。そのため、加齢によって不足してしまった2つの成分は、スキンケアで補う事が、お肌の水分量を上げるためのポイントとなります。

肌の水分量を上げる保湿ケア製品の選び方

肌の水分量を上げるためには、セラミドやヒアルロン酸が配合された基礎化粧品で保湿ケアを行いましょう。基礎化粧品の選び方のポイントは、「浸透力」の高さです。

セラミドには、植物性や動物性など、色々な種類があります。
最も浸透力に優れているのは、「ヒト型セラミド」です。
そして、ヒアルロン酸は「ナノ化させた低分子タイプ」を選ぶのがおすすめです。

スポンサードリンク

肌の奥まで浸透しなければ、お肌の水分量を上げる事ができませんので、保湿効果に優れた浸透力の高い製品を選びましょう。

ちなみに、お肌の水分量を高めるための「ローションパック」は、女優やモデルさんたちの間でも人気の高い有効なスキンケアの1つですが、パックの時間は2~3分を目安に行いましょう。パックを放置すると水分蒸発が起きますので、長時間のパックはかえってお肌の水分量を低下させる原因となります。

食事から補える水分量を上げる食べ物

セラミドが含まれた食品は、「米、こんにゃく、ワカメ、黒豆、小豆」などです。
そして、ヒアルロン酸が含まれた食品は、「手羽、うなぎ、ふかひれ、オクラ、納豆、山芋」などです。和食を意識した食事を心がければ、お肌の水分量を高める食生活にする事ができます。

また、「ニンジン、トマト、ナッツ類」など、抗酸化力がある食べ物は肌細胞のダメージを防ぐ働きがあるため、肌の水分保持を維持するためのサポートをしてくれます。

お肌の外側からだけではなく、体の内側からのスキンケアは肌質の改善にも効果的なので、水分量を高める栄養素を積極的に摂取しましょう。食事から補う事が難しい場合は、サプリメントを活用するのもおすすめですよ。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑