季節感は大丈夫?覚えておきたい春ジャケットの素材について

公開日:  最終更新日:2017/01/22

春ツイード

春ジャケットと言っても、使用される生地によっては季節感のない印象を与えてしまう事があります。基本的とも言える春ジャケットの素材についてまとめてみました。
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春ジャケットの定番素材はコットン

春ジャケットの定番素材は、「コットン(綿)」になります。
裏地が付いている場合は、ポリエステルやレーヨン等も使われています。
コットン素材のメリットは、春だけではなく秋にも使え、天然素材のため肌触りが良いことです。

それから、春夏の素材には、「リネン(麻)」が使われることもよくあります。
リネンのメリットは風通しが良く清涼感があることです。ただし、リネン100%はシワがヨリやすく、薄地になるので夏向きと言えます。

春ジャケットでは、リネンにコットンを混ぜた「綿麻」と呼ばれる素材の方が、ハリがありシワもよりにくいためおすすめです。春先では少し寒いので、初夏が近づいてきた頃のジャケットスタイルに活用しましょう。

ジャケット選び

ツイードジャケットは春夏対応の素材を

入学式、入園式、会食など、きちんとした格好をしなければならない機会が多い春ですが、ツイード素材のジャケットは、スマートカジュアルなアイテムとして人気があります。

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しかし、ツイードは秋冬素材なのでは?と疑問に感じている方もいますよね。
実は、ツイード素材とは生地の折り方を意味していますので、ウール等の冬素材でなければ、フォーマル感があり春の装いとして非常におすすめなのです。

春夏ツイード、またはサマーツイード等で販売されていますので、商品を選ぶ際には冬物と間違えないように気を付けましょう。

冬素材のジャケットはいつまで?

春ジャケットとしてNGとも言える素材は、「ウール、別珍」など起毛が長いものです。
これらは冬素材になりますので、明らかに秋冬とわかるジャケットは、3月頃までの着用にとどめるようにしましょう。
地域や気温によっては、冬素材のジャケットの方が適切なこともありますが、一般的には4月に入る頃には暖かな日差しが出てきますので、切り替えの時期だと言えます。

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まとめ

”ジャケットの素材まで見ている人はいないよ”なんて思っていませんか?意外に他人の目は自分よりも厳しいことがあるので、季節感のある素材を選んでジャケットスタイルをオシャレに着こなすようにしましょう。

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