ウィッグの基本的なお手入れ方法~ウィッグ~の洗い方

公開日:  最終更新日:2016/01/15

ウィッグを使用すると汗やホコリが付着し、汚れやニオイが気になってきます。
そのままにしておくと雑菌が繁殖し、不潔になるだけではなく、見た目にもボサボサになってしまうので、定期的にウィッグを洗うようにしましょう。

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<人毛ウィッグの洗い方>

①洗面器に水またはぬるま湯を入れ、シャンプーを2プッシュほど混ぜて泡立てます。
しっかりと泡立てることで汚れが落としやすくなるので、シャワーを使ってしっかり泡立てて下さい。

②ウィッグを洗浄液の中に浸して、5分程つけ置き洗いします。
優しく押してウィッグにまんべんなく洗浄液が浸かるようにして下さい。ゴシゴシと洗ってしまうとウィッグが傷むのでやめましょう。

③水またはぬるま湯ですすぎ洗いをします。
ウィッグの毛の流れに沿って、洗浄液が残らないように丁寧にすすぎます。髪の毛が絡まないように気を付けて下さい。

④リンスやコンディショナーを手のひらに伸ばし、ウィッグに馴染ませていきます。
その後、シャンプーと同様にしっかりとすすぎ洗いをします。

⑤タオルで優しく包みこむようにし、ポンポンと優しく叩きながら水気を切りましょう。
ブラシで軽く整えてからウィッグスタンドに乗せ、乾燥させればお手入れは完了です。

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<人工毛(ファイバー)ウィッグの洗い方>

人工毛の場合は、化学繊維となりますので洋服のお手入れと同じように「柔軟剤」を使うとキレイに仕上がります。

①人毛ウィッグと同様にシャンプーをします。
汚れが少ない時はシャンプーをしなくても大丈夫です。

②洗面器に水、またはぬるま湯に洋服1着分程度の柔軟剤を混ぜ合わせます。
柔軟剤は、ドラッグストア等で販売されている一般的な製品で構いません。

③ウィッグを柔軟剤が入った洗面器に入れ、1時間程度つけ置き洗いをします。
時間を長く置いた方がサラサラになるので、時間がある方は一晩つけ置きしても構いません。

④水、またはぬるま湯で軽くすすぎ洗いをすれば完了です。
乾かし方も人毛ウィッグと同様です。耐熱用ウィッグの方は、ドライヤーを使って乾かしてもOKです。

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<ウィッグの基本的なお手入れ方法~ウィッグの洗い方~のまとめ>

ウィッグが乾いたら仕上げにオイルスプレー等を吹きかけると、さらにキレイに仕上がります。汗をかきやすい夏などは、1週間を目安に洗うようにして下さいね。

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