節分で余った豆をムダにしないレシピを活用!
節分の豆は、豆まきに使ったり年の数だけ食べても余る事が多いですね。
「福豆」と名前もついていますので、捨てるのは抵抗感があります。
そこで、余った豆をムダにしないレシピを使って美味しく食べましょう。
お子さんが喜ぶ節分豆のアレンジレシピ
福豆なので残すことなく頂きたいものです。お子さんのおやつに使えるレシピがありますのでご紹介しましょう。
用意するものは、余った豆・お餅・塩・揚げ油です。
お餅は、柔らかくなるまでレンジでチンして下さい。500Wで2~3分が目安です。
柔らかくなったお餅は取り出してボウルに移したら、ここに福豆を混ぜて下さい。
180度程度に熱した揚げ油に、まとめたお餅と豆を一口大になる様にスプーンで整えて入れます。福豆は炒っていても揚げ油が跳ねることもあり注意して下さい。
アームカバーをしていると腕は安心ですし、耐熱ガラス製の鍋のふたを顔の前にかざしていると顔の油はねを防止できます。
きつね色になったら油を切って塩をパラっとかければ、サクサクおかきの完成です。
青のりをかけたり、パセリをかけても見た目のアレンジが出来ますよ。
パパのおつまみにもアレンジできる節分の余った豆
お父さんのおつまみにもアレンジできるのが福豆の良いところですね。
これはほとんど手間がかかりませんので、手抜きに感じるかも知れませんが美味しいですよ。
ご家庭にある煮干しと余った豆、ごま油があれば充分です。
フライパンを熱してごま油を小さじ1入れて下さい。そこに煮干しを先に入れて油をまぶしてから豆を入れて少しだけ炒めます。
最後に塩を少量かけてお皿に盛りつけるだけです。お好みで七味を入れても風味が立ちますのでオススメです。
カルシウムが十分に摂れますので、仕事でストレスの溜まるパパには良いのではないでしょうか?
こそっと食べられるママのためのご褒美レシピにも余った豆が活躍
節分で余った豆を使ってスイーツを作ってみましょう。
これもとても簡単ですので、家事の合間にちょっとつまむご褒美にオススメですよ。
チョコレートと福豆があれば良いですね。
まず、板チョコは湯煎にかけるか耐熱容器に入れて電子レンジで500W1分くらいの加熱をして下さい。
トロッと溶けていれば良いので、そこに福豆を多めに入れ良く混ぜて下さい。
クッキングシートを敷いて、スプーンで取ったチョコレートと豆をキレイに乗せていきます。冷蔵庫に入れて30分程度で固まります。
食感がカリっとしたクリスピーチョコが出来上がります。
まとめ
ここでご紹介した節分の余った豆レシピは、お子さんやパパ、ママ向けと分けていますが、どれもご家族一緒に食べられるものばかりです。
ご家庭によっては、ある年齢までお子さんにはチョコレートを食べさせないとか、香辛料は控えめにしているなどルールがあると思いますので使い分けをして下さい。
余った豆と表現していますが、「残り豆にも福がある」と思うと幸せな気分になると思います。
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