喪中の時は年末年始をどうやって過ごしたら良いの?

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喪中に新年を迎えるときは、いつもの年末年始とは行事関係や用意するものが変わります。
何度も経験することではないので、知らなくて困ったという方も多いのではないでしょうか?
理由も合わせてしてはいけないことをご紹介していきますね。

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<喪中に年越しそばを食べて良いのか?>

年越しそばを食べる習慣が一般的になったのは江戸時代のことです。

長く細く切って食べるので「細く長く生きられます様に」と健康長寿を祈願して食べるのが発祥になっています。
喪中には何かとしてはいけないことが多いので、年越しそばもダメかな?と思ってしまいますが、これは例外です。
祝い事というよりは願い事をするための行事です。

そして、生きている家族の健康を祈願することなので、亡くなった方に対して失礼になる事でもありません。
ご家族で話し合って止めようと決めたのならムリに食べる必要はありませんが、喪中に年越しそばを食べるのはタブーでもありませんよ。

<喪中に豪華なおせちを食べるなんてとんでもない!?>

お正月におせち料理を食べるのは新年の祝い始めですね。

喪中の場合は、基本的に祝い事を避ける風習がありますので、おせち料理は遠慮した方が良いでしょう。
今では古い風習と考えるご家庭もありますので、親戚一同を集めてするのでなければ内々で作ったり食べたりしても問題はありません。

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喪中用のおせちも販売されているくらいですから、ご年配の方がいなければ許される範囲になりました。
ちなみに、ご自分から見て父母・夫が亡くなったら13ヶ月が喪中、妻が亡くなったときは90日、父方の祖父母なら150日、母方の祖父母なら90日間が喪中と間柄によって喪中の日数が異なっています。

世間一般では1年間を目安として喪明けしますが、細かく決まっている事を知っていると親戚とのトラブルも起こりませんよ。
お箸の袋に「祝」と書いているものがありますが、さすがに使用しないで下さい。

<正月飾りは喪中の時にもしていいの?>

正月飾りは喪中に用意しても良いのでしょうか?

実は、仏教とは関係のないことですが、神道(神棚の関係)で神様をお招きするためのものなので用意してはいけません。
門松は神様がいらっしゃるときの目印ですし、鏡餅は松の内(7日まで)に神様がいる場所として飾るので必要ありませんね。

お葬式の時に、神棚があるご家庭では半紙を貼り付けて目隠しをしたと思います。
これは神様にとって人の死が「穢れ」なので見せてはいけないという風習なのです。

当然、喪中は「穢れ」のある状態となるので、神様をお招きしてはいけませんね。
亡くなった方を「穢れ」扱いされるのは家族にとって嫌なことですが、以上の理由で正月飾りをすることはありません。

<まとめ>

年始年末に正月飾りやおせちなど用意しないものが結構たくさんありますね。
静かに過ごして故人を偲びましょうと言う事なので、昔からの風習に親しんではいかがでしょうか?

また、不謹慎ではありますが、毎年おせちや正月飾りを任されている主婦の皆さんは、心の中で「しなくて済む!」と思って、ゆっくり休んで下さい。

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