頑張って起きてると時間のロス?10分の昼寝で完全復活!
仕事も勉強も忙しくて眠たいし睡眠時間は減るし・・・という悪循環にはいる事はありませんか?
眠たい目を擦って頑張っても、作業効率が落ちるばかりです。
ミスが出るのもこういったときですよね。
そのまま引きずるより、休憩と思って10分間だけ寝てみませんか?
10分昼寝の方法をご紹介します。
<10分で回復できるわけないじゃない?>
これは受験テクニックでもありますが、10分間寝る事で2時間の睡眠を取った程度の効果があると言われています。
体を安静な状態にして目を閉じているだけで良いのです。
横になるとグッスリ寝てしまうと心配な人はイスに座ったままで構いません。
念のためアラームは欲しいところですね。
私たちの睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
簡単に言うと、刺激で直ぐに起きられるのがレム睡眠、グッスリと眠ってしまい置きにくいのがノンレム睡眠です。
30分のお昼寝をするとノンレム睡眠に入って、何とか起きたとしても仕事や勉強を直ぐに始める事が出来なくなります。
医療関係のお話しでは、30分以上の仮眠で病気になる可能性を高くするとも言われますので、10分間のお昼寝でやめる様にしましょう。
脳を休めるには10分で十分です。
<すぐに作業を再開するコツとは?>
眠気覚ましのカフェインのお話しでも触れましたが、効き目が出るのには時間がかかります。
そこで、10分昼寝をする前にコーヒーなどを飲んでおきましょう。
昼寝をしている間に、体の中でカフェインが吸収されていきます。
目が覚めて少し時間が経つと、昼寝とカフェインの効果でスッキリしてきます。
オフィスで昼寝をするときはアラームの音が気になると思いますので、携帯やスマホのアラームをバイブにして設定しておくと振動で目が覚めるので便利ですよ。
<学生にもビジネスマンにもお昼寝がブーム?>
日本の学校でも昼休みが終わってから10分間の昼寝時間を設けているところがあります。
また、昼休み時間にビジネスマンが利用できる昼寝スポットまで出てきました。
以前はマンガ喫茶などを利用していた人もいますが、もっと快適な空間になっているようですね。
女性も1人で入れるところがありますので、オフィスの近くで探してみましょう。
足もみのリラクゼーションと合わせてサービスの提供をしていたり、男性向けにカプセルホテルの様な場所を提供しているなど様々です。
短時間利用で料金も安くなっていますから、オフィスでは眠れない人にオススメです。
<まとめ>
10分間でも昼寝の時間を作るのは難しいかも知れませんが、仕事のクオリティを上げるにも便利な方法です。
我慢しながら作業効率を落とすより、10分間の時間を作る方が、ご自分のパフォーマンスもアップしますよ。
一度試してみて下さい。
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