大阪のライトアップが美しい夜桜スポットまとめ
春の訪れと共に楽しみたい日本の風物詩と言えばお花見です。
特に、ライトアップされた夜桜は、幻想的で心が穏やかになるひと時を過ごせるのが魅力的です。大阪府で夜桜が楽しめる人気スポットを集めてみました。
吹田市:5500本の桜が鑑賞できる 万博記念公園
1970年に開催された日本万国博覧会の跡地では、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど、9種類約5500本の桜が春に咲き誇ります。
東大路では桜並木がトンネルのように満開となり、シーズン中は桜まつりに合わせてライトアップも行われるので、夜桜を楽しみたい方にもおすすめです。
岡本太郎の太陽の塔と、桜の芸術的な景色が見られるので、他にはない万博記念公園ならではの見どころポイントは必見です。
大阪市:赤レンガと桜の幻想的な景色 造幣局桜の通り抜け
大阪市造幣局の構内にある通り抜け通路には、約560mに渡って130種約350本の桜が咲く事から、明治16年から”桜の通り抜け”として一般公開しています。
見どころは、ベニテマリやオオテマリなど珍しい品種が見れるところで、モコモコとしたピンク色の可愛らしい姿と赤レンガ造りの造幣博物館の景色は、とってもメルヘンな雰囲気が素敵です。
日没後はぼんぼり等でライトアップが行われるので、夜桜が楽しめるスポットとしても人気が高い場所です。
池田市:山の斜面を彩る 五月山公園
標高315mの五月山は、公園の入り口から山頂の日の丸展望台に至るまで、山の斜面には約3万5000本のソメイヨシノやヤマザクラが咲き誇ります。
大阪でも有数の桜の名所のため、地元の人はもちろんの事ながら、近隣からも観光に訪れる人気お花見スポットです。日没後からライトアップが点灯し、22:30と比較的遅くまで夜桜が楽しめるので、近くの五月山動物園で遊んだ後でも十分に堪能できます。
まとめ
大阪府では広々とした公園や歴史的な建造物が残る場所が桜スポットにもなっているので、会社関係、友人、家族とお出かけするメンバーによって色々と場所を変えてみると、夜桜の雰囲気も変わってより楽しめそうですね。
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