造幣局の桜の通り抜けの最寄駅やライトアップ時間と歴史まとめ
大阪の春を代表するスポットにお出かけしてみませんか?
大阪市の桜の名所として人気が高い”造幣局の咲くらの通り抜け”についてご紹介しますね。
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造幣局桜の通り抜けの歴史
大阪市北区にある造幣局の桜は、藤堂家大阪屋敷の土地にあった桜木が発祥となっており、植栽していた約120種400本の桜の木を、造幣局の職員たちが引き継ぎ楽しんでいました。
しかし、造幣局長であった遠藤謹助が、「役人だけが花見をしてはならない」とし、明治16年より一般公開され、現在は日本さくらの名所100選にも選ばれる名所となっています。
また、花見客の混雑緩和のため、構内の鑑賞を一方通行とた事から、いつしか”桜の通り抜け”と呼ばれるようになりました。
桜の通り抜け開催場所と最寄り駅
造幣局の桜の通り抜けのお花見は、造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)へと抜けることが出来ます。
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最寄り駅は、地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋駅(京阪東口2号出口)」、またはJR東西線「大阪城北詰駅(3号出口)」、「大阪天満宮(JR2号出口)」になります。
いずれも徒歩15分程になりますが、混雑状況によって出入り口の案内が臨時変更されるので、最寄り駅に到着した際には駅係員の誘導に従ってください。
当日は交通規制もあり、周辺駐車場がないので車での来場は控えましょう。
桜の通り抜けライトアップ 時間
造幣局の桜の通り抜けでは、日没後にぼんぼり等のライトアップが行われますので、午後6時頃から夜桜の景色が楽しめます。
午後9時頃まで明りが灯されますが、土日の週末は混雑が予想されますので、人混みを避けるなら平日がおすすめです。
まとめ
造幣局内は約560mにも及びますので、一方通行とはいえ、沿道に咲き誇る桜の景色を存分に楽しむことができます。開放期間は短いものの、観覧無料のお花見スポットとなりますので、ご家族揃ってお出かけしてみはいかがでしょうか?
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