桜が散り終わる頃、バトンを引き継ぐように関東では芝桜が見ごろがやってきます。
今回は芝桜が圧巻の3スポットを厳選してお伝えいたします。

行楽にもってこいの季節、芝桜を見に行かれて身も心もリフレッシュされてみてはいかがでしょうか！

埼玉県：西武鉄道で行ける羊山公園

埼玉県の秩父にある羊山公園は、9種類約40万株もの芝桜が咲く芝桜の丘が美しい関東屈指のスポットです。秩父のシンボルである武甲山をバッグに、ピンク、ホワイト、ブルーなど色とりどりの芝桜が花を咲かせ、まさに圧巻とも言える絶景が広がります。

羊山公園では、その名の通りヒツジがいるので、動物とのふれあいも楽しめ1日中遊べるところが魅力的です。ちょっと足を伸ばせば、徒歩圏内に仲見世通りや秩父神社、常楽寺などがあるので、秩父の街を散策することも可能です。

群馬県：羽衣をイメージしたみさと芝桜公園

群馬県高崎市のみさと芝桜公園では、”織姫が置き忘れた桜色の羽衣”をイメージした26万株の芝桜が見られます。白、ピンク、赤の見事なグラデーションを描いた芝桜は、丘の上から眺めるとキレイなうねりが描かれている事がわかります。

車でのアクセスまたはバスになりますが、伊香保温泉や榛名湖に近い場所にあるので、ゴールデンウィーク中の旅行を検討している方におすすめです。ちなみに、ドライブで向かうと山肌一面にピンク色の景色が広がるため、ロケーションの良さが人気のポイントとなっています。

栃木県：本州最大級の芝桜公園

栃木県の市貝町にある芝桜公園は、総面積が2.4ヘクタールにも上り、本州最大級の規模を誇っています。広大な敷地に咲くピンク色の絨毯は、地元に流れる小貝川がイメージされており、地元ボランティアによって植えられています。

嬉しいことに芝桜公園へは、”入場無料”で園内に入ることができるので、ご家族総出でのお出かけにもおすすめです。レストランや直売所などもあるので、食事を取りながらのんびりとしたゴールデンウイークを過ごせます。

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まとめ

桜の木を眺めるお花見も素敵ですが、芝桜は気温が暖かい4月下旬～5月上旬頃に見頃を迎えます。お花見を見逃してしまった方や、穏やかな気候の中でお花見をしたい方に芝桜は必見ですよ。