目から入る紫外線でシミができるなんて、予防するためにすることは?

公開日: 

目の紫外線対策は数年前から紹介されています。

便利なアイテムもたくさん増えましたが、効果的にできる方法も含めてご紹介しますね。

スポンサードリンク

紫外線って何がどう影響してダメなの?

夏の日差しは強く気分を快適にしてくれますが、困ってしまうのは日焼けなどの肌ダメージです。

ところが紫外線のダメージは肌だけに出るものではありません。

確かに顔には54%、首には39%の紫外線が当たるといわれていますが、目にも22%の紫外線が入って影響を及ぼします。

目はとてもデリケートなので紫外線があたると充血などから目の病気になることがあります。

また、肌の紫外線対策をしていても目から入る紫外線に反応してシミができるともいわれるようになりました。

実はシミの原因になるメラニン色素は、紫外線から肌を守る役割も持っています。

そのため目から感じた紫外線にもメラニン色素で応戦しようとシミができてしまうそうです。

肌にシミを作らないためにも、目の病気を予防するためにもアイウエアでの紫外線対策が必要になるでしょう。

肌のケアと同じように目のケアもして紫外線予防

肌は日焼けからシミなどにならないようにスキンケアがしっかりできます。

目には美容液や化粧水がないので不便ですが、最近ではUV対応になっている目薬が販売されるようになりました。

肌につける日焼け止めとは全く違っていますが、紫外線ダメージの回復や炎症を抑えるためにも役立つそうです。

紫外線に無防備になっていると目も充血してしまうのではないでしょうか?実はこれが目の日焼けだと考えられています。

その都度、UV対策の目薬でケアをすることで、ダメージを減らしながら紫外線に負けないコンディションが作れると思います。

眼鏡をかけているからサングラスはちょっと…

普段から眼鏡をかけていると、サングラスを重ねることができないので不便に感じます。

眼鏡のレンズ選びでも聞かれると思いますが、UV対策のコーティングがあればサングラスを使う必要はありません。

スポンサードリンク

また、コンタクトでもUV加工されているものがありますので、眼鏡ではなくコンタクトに変えることでファッションも楽しめるでしょう。

UV加工のコンタクトは度あり・度なしで選べますし、女性に人気のカラーコンタクトでも同じように分類されています。

オシャレを我慢して紫外線対策しなくてもいいようにアイテムは充実していますので、使いやすいものを選んでみてはいかがでしょうか?

紫外線にはUV-AとUV-Bがありますので、それぞれ何パーセントのカット率になっているのかを確認してから購入して下さい。

紫外線対策って徹底的にすると、もう安心なの?

紫外線対策は日焼けによるシミ予防をして、過度な日焼けによる皮膚ガンのリスクを低くするのにオススメです。

目の病気も予防できるなら徹底的にしたいと考える人も多いでしょう。

しかし、紫外線に当たることでビタミンDが形成されます。これは免疫力を高めるのに体には必要なことです。

ビタミンDには骨の形成をサポートする効果も持っています。

骨を丈夫にしようと牛乳をたくさん飲んでいても、その後に日光に当たってビタミンDが形成されないとカルシウムが増えることには繋がらないそうです。

ちなみにビタミンDが形成されるにはUV-Bに30分間当たれば良いといわれますので、そのくらいは紫外線対策で油断しても良いのではないでしょうか?

この30分という目安は夏の日光で、冬は夏の1/4程度しか効果がないと思って下さい。

UV-Bは日焼けの原因になる強さを持っているので、美白にこだわる人には抵抗感があると思いますが健康的な美しさのためにも紫外線対策を過度にしないことも大切です。

まとめ

ここでは夏の紫外線対策の有効な方法をご紹介しました。

紫外線対策はもちろん大切ですが何のためにするのかも考えて、使用するアイテムを検討してはいかがでしょうか?ムダなものと
感じる紫外線が何の役に立っているのかもわかれば、適切な対策が取れると思います。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑