日焼け止めは子供用と大人で違うのか、正しい選び方と使い方を考える
子供の日焼け対策って…本当にこれであってるの?
お子さんの日焼け対策に頑張っているお母さんも多いと思います。
子供用日焼け止めとしてわけて販売していることを考えても刺激になるものはつけられませんね。
肌トラブルにならない日焼け止めの選び方や使い方も知っていると効果的なのではないでしょうか?
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日焼け止めの子供用を選ぶ時の考え方は?SPFやPAで選ぶより…
お子さんの日焼け止めを選ぶときは、最強UVに使用としてSPFもPAも最強レベルで選んでいる人がいるのではないでしょうか?
まず、ここからしっかり知っていた方が良いと思います。
SPFというのはUV-Bを予防するための数字です。長く日光に当たっていると肌が赤くなりますが、この予防だと思って下さい。
一方、PSはUV-Aの予防とされていて、日光に当たって肌が黒くなるのが予防できると考えて良いでしょう。
そしてSPFは数字で表されていますが、強さを表すのではなく効果の持続時間を表しています。
例えばSF50であれば、50という数字に20をかけて1,000時間効果が続くと考えて構いません。時間で計算すると約16時間ということです。
確かに日差しが強ければSPFは強めの方が安心です。
その分、肌にも刺激がありますので、何でも良いから最強レベルが正しいということではありません。
汗で落ちることも考えたら肌に優しく塗り直せるものの方が良いと思いませんか?
子供用の日焼け止めは何でも一緒!本当?
日焼け止めとしてジャンルの同じ商品がたくさんありますが、これも大きく2つにわけることができます。
使っている成分が「紫外線吸収剤」なのか「紫外線反射剤」なのかということです。
紫外線吸収剤は日焼け止めでも、紫外線を吸収することで肌への影響を弱めることが目的です。
そのため紫外線の影響は少なからず出てくるでしょう。
紫外線反射剤は名前の通り吸収することなく紫外線を反射する効果が期待できます。
この紫外線反射剤は天然成分を使うことができるので肌に優しいとファンデーションにも使われています。
大人の肌よりもデリケートなお子さんたちに使うなら紫外線反射剤で天然由来成分を使っている日焼け止めの方が安心なのではないでしょうか?
日焼け止めは朝つければ1日そのままでも大丈夫!本当?
お子さん向けの日焼け止めでもウォータープルーフとそうではないタイプにわかれます。
ウォータープルーフでない場合は汗や水に弱い性質をもっています。
お子さんが元気に遊んで汗をかくとか水遊びをした後には、日焼け止めに効果が出来ない状態になっているんですね。
そこで、小まめに塗り直して上げることも大切です。塗り直しは持ち歩くことになるので、日焼け止めでもミニボトルがたくさん販売されています。スプレータイプが手軽にシュッとするだけなので便利ですね。
朝に日焼け止めをしっかり縫っていても、途中で何度か塗り直しが必要になることはしっかり覚えた方が良いと思います。
本来であれば、大人の日焼け止めでも同じことがいえますね。
【1本で日焼け止め&虫除け対策】アロベビー 国産オーガニックUV&アウトドアミスト
日焼け止めの子供用の選び方が全然わからなくて困ったら…
まず、お子さんの肌はデリケートなので、SPF20~25程度、PA+~++程度で表示されているものから選びましょう。
そして本当に肌に優しい日焼け止めを使いたいなら、「オーガニック」表示のものがオススメです。
値段は少し高くなりますが安心感には変えられないと思います。
女性のスキンケアと同じで、鉱物油やアルコール、パラベン、着色料・香料を使用しているものは外して考えた方が良いですね。
あとは塗り直しの回数を減らしたい人向けにウォータープルーフなのかどうかで選ぶだけです。
急いでいるときにパッと購入しなくてはいけない場合もありますので、そのときは「子供用・赤ちゃん用」と明記しているものから選ぶだけで良いでしょう。
子供の日焼け対策をするのは日本人だけではない
子供が日焼けするのは健康的に見える一方で、将来の皮膚ガンのリスクを考えると放っておくことはできません。
オーストラリアでは子供に日焼け対策をしないと親に罰金が請求される程です。
日本では当たり前に利用されている日焼けサロンも、スエーデンでは18歳以下の人が利用することは禁止しています。
30才未満の人が日焼けサロンを利用すると皮膚ガンのリスクが75%になると言うデータもあるからです。
各国で規制や罰則を設けるだけではなく世界保健機構(WHO)でも、18才未満までの日焼けでガンや目の病気の発症リスクを高めると警告するほどになっています。
日本でもまだお子さんの日焼け対策をしない方が半数以上いて、その理由が「面倒だから」というのが圧倒的に多いですが、お子さんの将来の健康はどなたでも気になることだと思います。
まとめ
いかがでしたか、今回はお子さん向けの日焼け対策に関してご紹介しました。
お子さんの日焼け対策のポイントをまとめ
○紫外線吸収剤不使用で天然由来成分を使っていること
○小まめな塗り直しが手間とならない(→ミストタイプのため塗り直ししやすい)
○SPF20~25程度、PA+~++(→SPF15、PA++)を満たしている
○「オーガニック」表示がきちんとされている
選び方1つでも面倒だと思うかもしれませんが、将来的に健康上の問題が出ないためにも一度検討してみてはいかがでしょうか?
「アロベビー UV&アウトドアミスト」は上記のポイントを満たしている上に虫除けまでできてしまう日焼け止めスプレーです。
あとで後悔しても取り戻せないものがあると思います。
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