鎌倉の名所であじさいが見どころとなっている人気スポット3選
四季折々の自然を楽しむことが出来る「鎌倉」は、日帰りできる観光スポットとして人気があります。6月の梅雨の時期には”あじさいの花”が見頃を迎え、情緒溢れる景色が古都を彩ります。
雨の日の散策も楽しくなる鎌倉のあじさい見どころスポットをご紹介しますね。
鎌倉随一のあじさいの名所:明月院
紅葉シーズンにも人気が高い「明月院」は、約2,000株のあじさいが咲き誇り、鎌倉のあじさいの名所に行くなら、是非とも押さえておきたいスポットです。
境内には淡いブルーのあじさいが広がり、明月院の見どころの一つである本堂円窓にもあじさいが飾られます。
また、あじさいの時期と同じ頃に花を咲かせる「花菖蒲」が、本堂後庭園に広がり、特別公開として立ち入ることが出来るところも見どころポイントです。
最寄り駅:北鎌倉駅
拝観料:300円(6月は高校生以上500円)
観光にも便利な花の寺:長谷寺
”花の寺”として親しまれている「長谷寺」では、あじさいの花も見頃を迎えます。
鎌倉の海と街並みが望める見晴台までの眺望散策路の周辺では、40種以上約2500株のあじさいが咲き誇り、あじさいの径として散策が楽しめます。
また、長谷寺の周辺には、鎌倉大仏や鎌倉文学館などの名所がありますので、観光地を巡りながら鎌倉のあじさいを楽しみたい方にもおすすめのスポットです。
最寄り駅:長谷駅
拝観料:300円
鎌倉のあじさい寺:極楽寺
30種類以上13,000株ものあじさいが境内に咲き誇る”あじさい寺”こと「極楽寺」は、松尾芭蕉の俳句でも詠まれるほど、色彩豊かな景色が楽しめ、淡いブルー、紫、白、ピンクなど、色とりどりのあじさいが出迎えてくれます。
最寄り駅の極楽寺沿線にもあじさいが咲きますが、明月院に並んで鎌倉のあじさいの名所として人気が高い”あじさい通り”こと「成就院参道」は、2015年~2017年にかけて参道の工事に伴い、残念ながらあじさいが鑑賞できないので気を付けましょう。
最寄り駅:極楽寺駅
拝観料:300円
まとめ
鎌倉はあじさいが咲く6月が最も混雑すると言われています。
入場のための待ち時間も考慮し、時間に余裕を持って観光の計画を立ててくださいね。
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