大相撲七月場所の限定販売チケットの内容と注目したい外国人力士

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大相撲七月場所は名古屋で開催されます。

国技館での大相撲とは席なども変わりますので確認しておきましょう。

こちらでは、大相撲七月場所の見所や気になる限定販売チケットの中身、この機会に食べておきたい名古屋めしなどをご紹介しています。

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大相撲七月場所の詳細と限定販売チケットの内容をチェック!

大相撲七月場所は愛知県体育館で、7月12日~26日まで行われます。

開催場所が国技館ではないので、席の種類も別となっていますね。

愛知県体育館の場合は、溜席(1名14800円)、枡席A(4名46800円)、枡席B(4名42400円)、枡席C(2名19000円)、枡席D(1名7500円)、ゆったり枡席(1名1600円/2名21200円)、ファミリー席・シニア枡席(4名24800円)、イス指定席A(1名4900円)、イス指定席B(1名3300円)と種類が分かれています。

事前購入でチケット予約をしますが、千秋楽など混み合うことが予測できます。

また、イス自由席は当日券しかないので、その日は早めに行ったほうが良いでしょう。

大人は1名2900円で子どもは1名200円です。

他には枡席Dが会場に4箇所しか用意されていないので、取り合いになりそうな感じがあります。

1名分の料金設定ですが、22人くらいで利用できるスペースなので値段を考えてもお得だと思いますよ。

国技館では枡席でも当日に空きがあれば、相席で席を分割したチケット販売もあります。

もしかすると大相撲七月場所のある愛知県体育館でも対応しているかもしれません。

特にオススメなのが、限定販売のチケットで“貴乃花親方と記念撮影付チケット”や“力士と写真撮影付チケット”があって滅多にないチャンスが巡ってきます。

名古屋場所で気になる外国人力士がいる?

最近では外国人力士も多くなりました。

横綱は3人ともモンゴル出身の方だというのも有名な話ですね。

ところで名古屋場所でいつも気になる外国人力士がいます。それは大砂嵐。

エジプト出身の力士なので、イスラム教徒ですが毎年“ラマダン”という宗教的な行事があり、この間には食事や水を飲むのもある程度の制限がでます。

ちなみに2015年は6月18日~7月16日までで、4日間くらい大相撲七月場所と重なります。

食事の制限を受けながら頑張っている姿を見ても感動できるのではないでしょうか?

日本の国技である大相撲ですが、外国人力士のおかげで海外の文化に触れる機会も増えましたね。

帰りに混み合うのがイヤなら、せっかくだからゆっくりしよう!

大相撲七月場所でも毎日”弓取式”があります。

結びの一番といって最後の相撲が終わってから行われ、大関のいる部屋から幕下の力士が勤めることになっています。

これは最後に土俵の神様を静める意味でしているとか諸説いろいろありますが見ていてハラハラしてしまうんですよ。

実は弓取りは弓を落としても手で拾ってはいけないルールなんです。

なんとか足で起こすように弓を拾わなくてはいけないので、見ていても「大丈夫かな?落とさないかな?」とドキドキしてしまいます。

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結びの一番で帰ってしまう人が多いので、その時間帯を外して弓取式を見たほうが混雑に巻き込まれなくていいと思います。

大相撲七月場所で愛知県体育館にいくには?

愛知県体育館には場所専用の駐車場がないので、大相撲七月場所にいくなら公共の交通機関を利用しましょう。

ルート確認ですが、まず「名古屋駅」から東山線“各停 藤が丘行”に乗ります。

「栄駅」で乗り換えて、名城線“各停 大曽根止”で「市役所駅」まで行きます。ここまでの料金が片道240円、時間は11分くらいですね。

そして「市役所駅」の7番出口から、愛知県体育館までは歩いて6分程度です。

交通アクセスが便利なエリアなので自家用車で行く必要はないと思います。

もし、ご年配の方や車いすを使っている方が一緒なら、タクシー利用のほうが快適かもしれません。

名古屋駅から愛知県体育館までは小型のタクシーで1360円くらいが料金の目安になります。

時間は10分くらいで到着できますよ。

大相撲七月場所で名古屋のグルメを食べ尽くす!?

名古屋グルメはその種類の大きさに驚いてしまいます。

ひつまぶし・きしめん・味噌カツ・土手煮・小倉トースト、そして有名なモーニングなど…。

まず、大相撲七月場所のある愛知県体育館周辺なら、「お食事処 城」がオススメです。

きしめん御膳は1650円、味噌カツ御膳にはきしめんもついて1650円、ひつまぶし御膳もきしめんがついて2300円、名古屋コーチンすき焼き膳が2300円となっていて広範囲に食べられるのが嬉しいところでしょう。

お連れの方がいれば別々に注文してシェアすることもできます。

名古屋駅周辺でグルメを探すなら、ひつまぶしは「まるや本店 名駅店」が良いでしょう。

作り方が1843年から続く伝統的なものですし、出てくるおひつも見た目に満足できます。

きしめんと味噌煮込みうどんなら「めん処 みよし」ですね。創業55年の歴史があって自家製麺なのでコシが違いますよ。

土手煮は「伏見駅」まで移動して「島正」がオススメです。土手煮と味噌煮込みうどんがあって大根は10日間煮込んだ色が特徴的です。カウンター席しかないので混み合っている場合もあります。

名古屋のお土産向き銘菓は“ういろう”が有名ですが、“千なり”というどら焼き(1個179円)、名古屋のほとんどの和菓子店にあるといわれる“鬼まんじゅう(1個120円)”、ユニークな“手羽先せんべい(30枚入り1050円)”などがオススメです。

長めの日程で名古屋に行って食い倒れてみたいものです。

「名古屋」に関する観光スポットを楽天旅ノートでお調べになる方

まとめ

大相撲七月場所をご紹介しました。

歴史のある街なので観光スポットも多いですし、食事でもかなり昔に創業しているところが多いですね。

大相撲は国技ですが、海外の文化を知るキッカケにもなります。基本的なことがわかれば、より深い意味で大相撲が見られるでしょう。

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