一人暮らしの部屋が臭い!?女性でも油断できない女臭の原因と対策
一人暮らしをしていると自分では部屋のニオイになれてしまうので気が付かないことも多いですね。
ところが、友人や彼氏を招いたときに、部屋の臭いを指摘されることもあります。
そこで部屋の臭いの中でも女臭の原因と対策をご紹介したいと思います。
女性ならではの理由もあるんです
女性の一人暮らしで最も気を付けなくてはいけないのが防犯面です。
そのため窓を開ける時間が少ないとか、洗濯物は部屋干しになるなどの生活傾向が出てしまうでしょう。
窓を開ける機会が少ないと、当然ですが空気の流れができずに、部屋の中に臭いがこもりやすくなります。また、外気が入らないことで部屋には湿気もこもってしまうためので、カビなどの原因になるでしょう。
洗濯物の室内干しでも部屋の湿度がどんどん上がり、クローゼットなどの収納までジメジメしてしまうのです。
女性の一人暮らしには、このような原因があり、臭いがこもるとわかれば解消方法を考えるのは簡単ですよ。
一度風通しを良くして部屋の空気をリセットする
換気をするときには、向かい合わせの窓があれば一番便利です。向かい合わせの窓がなくても、扇風機やサーキュレーターで風の流れを作ることはできますよ。
部屋の奥にサーキュレーターを置いて、窓に向けて空気の流れを作りましょう。奥にたまっている湿った空気を追い出すところから始めます。
一番強いモードにして1時間のタイマーセットをしておいてください。
その間にすることがたくさんありますので、別でご紹介してきます。
天気のいい日なら一気に洗濯も!
部屋の中のニオイ発生源は、ファブリック類ですね。
ソファーやクッション、カーテン、寝具類のカバーなど布製品がたくさんありませんか?
布は最もニオイを吸い込むものなので、できることなら全て洗濯してしまいましょう。もし、洗濯物を干すスペースが足りないなと思ったときは、小さなものを洗濯している間に、大きいものは布用消臭剤をかけて乾燥させて置きましょう。洗濯が終わったら、大きなものを片付けて、入れ替えで洗濯した小さなファブリックを干せば場所を取ることはありません。
洗濯の時にオススメの方法として、香りがつくビーズを入れるとか、柔軟剤は香りの良いものを選んで使ってみましょう。ルームフレグランスのように良い香りが漂います。
枕や布団にもニオイはつきますので、クリーニングに出せない場合は布用消臭剤を活用してください。
見落としがちなのがカーペットで、同じく布製品ですから定期的に掃除や消臭スプレーをしないとニオイの原因になりますよ。
ストレスのたまりすぎで自分が臭い!?
仕事や人間関係でストレスのたまる生活をしている人は多いですね。
このストレスが「疲労臭」というニオイを発生させるといわれています。この疲労臭は体の中に発生しているアンモニアが臭ってしまうことです。
元気なときは肝臓が処理してくれるので、アンモニアが分解されて臭いの発生源にはならないのですが、ストレスは肝臓まで疲労させてしまうんですね。
疲労臭は皮膚から出るものなので、肌が触れるところにはその臭いが移ってしまうのです。
ご自分の好みのストレス発散方法を見つけながら、シャワーだけでなくバスタブでゆっくり体を休める習慣をつけてみませんか?
疲労臭も疲れも流して部屋の臭いを増やさずにすみます。
おわりに
一人暮らしの部屋で女臭の原因と対策をご紹介しました。
自分ではわからない自分の臭いは、人を招いたときにしか発覚しませんね。
もし、何とか確認したいと思うなら、2枚くらい重ねて折りたたんだティッシュを鼻に当て2~3分くらいそのまま呼吸します。その間に鼻が部屋の臭いを忘れますので、ティッシュを外したときに感じるのがあなたの部屋の臭いだとわかるでしょう。
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