ヨガマットの必要性と選び方

公開日:  最終更新日:2015/01/07

ヨガを行う時に必要な「ヨガマット」は、どういった役割を果たしているかご存じですか?
ヨガマットの必要性と選び方のポイントについてご紹介しますね。

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ヨガマットの役割

極端な話をすれば、ヨガマットがなくてもヨガは行えます。
しかし、ヨガマットがあることでポーズをしっかりと取ることができ、ヨガの効果を高めていくことが可能になります。

ヨガマットの特徴は、「クッション性」があります。
座位のポーズでは、膝や坐骨が当たりますので、痛みを和らげることができます。
また、床の温度の冷えを押さえることもでき、気持ちの良くヨガのポーズが味わえます。

そして、立位や逆転のポーズでは、ヨガマットああることで力を入れた時に滑りにくくする効果があります。
ヨガのポーズや向きを確認する上でも、長方形の形をしたヨガマットが位置を確認する目安にもなりますので、よりヨガに集中することできます。

ヨガマットの選び方

ヨガを始めたばかりの方は、一番安い手頃なマットでも十分レッスンに支障はありません。
しかし、レッスンを続けていくうちに、もう少し品質の良いマットが欲しいと感じてくるはずです。ヨガマットの選び方のポイントを押さえておきましょう。

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●クッション性(厚み)
一般的に販売されているヨガマットの厚みは3mm~7mmになります。スタジオへの持ち運びなら3~3.5mm、自宅やピラティスなら6mm以上がおすすめです。旅先でもヨガを行いたい方には、1mm~2mmサイズが持ち運びに便利です。

●グリップ性(素材)
滑りにくさを左右するのは、主にヨガマットに使われている「素材」が関係しています。
ヨガマットの素材には、主にPVC(ポリ酸化ビニール)、TPE(熱可塑性エストラマー)、天然ゴムがあります。

PVCは、低価格でありながらも滑りにくいところが魅力です。TPEはグリップ性があり水洗いが出来るので、汗を沢山かくようなヨガに向いています。そして、天然ゴムはPVCやTPEよりもグリップ性に優れ、丈夫で安定した弾力があるため本格的なヨガマットが欲しい方におすすめです。

●デザイン性
ヨガマットは、非常にカラフルで豊富なカラーバリエーションがあります。人気ブランドの商品も多数販売されているため、見た目のデザイン性においても自分好みのヨガマットを見るける楽しさがあります。

お気に入りのヨガマットなら気分を高めることができ、継続的に続けるきっかけにもなります。

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まとめ

ヨガマットの使いやすさは個人差がありますので、自分に合ったヨガマットを見つけていきましょう。長さも違いますので、身長が大きい方や男性向けのサイズもあります。

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