謝恩会のドレスに合わせるストッキング・タイツのカラー

まず、フォーマルドレスに合わせるストッキング・タイツは、「肌色」のナチュラルカラーを選ぶことが一般的です。

脚を引き締める効果があるため黒を選ばれる方もいますが、喪服を連想させますし、春の装いとしては重たい雰囲気になりますので、基本的に生地の厚さ（デニール）に関わらず、黒は控えるのが無難な選択です。

カラータイツなどは、カジュアルな印象となりますので避けましょう。

柄物はNG?ストッキング・タイツのOKデザイン

ストッキング・タイツは、無地以外にも色々なデザインがあります。
ドレスが少し地味な方は、ストッキング・タイツを選ぶ際に少し華やかさがあるデザインを選ぶのもおすすめです。

【OKデザイン】
ラメ、ワンポイントデザインは、無地よりも華やかさがあるものの華美になりすぎないため、フォーマルなシーンにおすすめです。

【NGデザイン】
網タイツ、バックデザイン、総柄は、フォーマルなシーンでは上品さに欠けますので控えましょう。

地方の特性も考慮しましょう

寒さが厳しい地方の方は、ベージュのストッキングでは薄地であることから、あまり好まれないケースがあります。また、控えるべき黒のストッキングも、土地柄によっては問題のないこともあり、地方の特性を考慮することも大切です。

例えば、寒い場所では厚地のタイツが一般的な事もありますので、周りのお友達で一緒に出席する方がいれば、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

まとめ

大学生の謝恩会では、時期に社会人となる方達が集まります。
ドレスをしっかり選んでも、NGな着こなしをしていては台無しですから、できるだけ無難なアイテムを選びましょう。