北海道で花見をするなら円山公園が有名です。
とても混み合いますがたくさんの桜に囲まれて、花見の雰囲気もバツグンですね。
利用に当たってルールもありますので、周囲とのトラブルがないように過ごして下さいね。

北海道らしい花見が出来てアクセスが便利な円山公園

円山公園での花見はアクセスが便利なのも人気の理由です。

地下鉄東西線「円山公園」駅から徒歩10分程度で到着しますし、公園の入り口付近でも花見会場になるからです。

火気使用が出来るので北海道ならではのジンギスカン花見が出来ますし、松尾ジンギスカンがお肉とコンロをデリバリーするというサービスぶりが良いですよ。

その年によって許可している期間が変わりますので事前に確認して下さい。

毎年のことではありますが、ちょっとゴミの片付けが十分ではないと感じますので、お花見の後に後片付けをちゃんとするのもマナーです。

北海道神宮がすぐ近くにあって150本の桜を植えたことから名所になったのですが、今も変わらない美しさを持っています。

危険なカラスに要注意！ジンギスカン泥棒します

カラスは賢いのでどこに行けばご飯が食べられるのかを知っているところがスゴイですね。

当然ですが、円山公園の花見はカラスにとって格好のターゲットとなっていて、花見の最中にも女性の悲鳴が聞こえるのが風物詩のようになっています。

人を襲ったりはしませんが、意図しないところで怖い思いをしますので、円山公園で花見をするならカラスが泥棒に来るものと思って注意しましょう。

ちなみにペットを連れての花見は遠慮して欲しいという事が言われていますので、周囲に対しても配慮が必要です。

ちょっと足を伸ばすと北海道の銘菓が格安で！

円山公園の奥には北海道神宮があるのですが、その参道の脇に六花亭の神宮茶屋があります。

ここでしか食べられない「判官さま」という焼き餅がとても美味しいんですね。

しかも1個100円しかしないので人気があります。

目の前でおばちゃんたちが焼いてくれるのと、温かいお茶も出してくれるので花見の時に行ってみましょう。

ちなみに毎月1日は無料になるので、並びますが是非食べてみて下さい。

円山公園の周辺はオシャレなスポットがあったり、15分程度歩くと動物園もありますので、花見のついでに散策するのも楽しいですよ。

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まとめ

ご紹介した様に円山公園で花見をするときにジンギスカンは食べられますが、火気使用を許可している期間やルールの確認をしていきましょう。

周囲の観光スポットも合わせて楽しむことが出来ますよ。

北海道ではジンギスカンパーティを略してジンパと言うのですが、円山公園の花見でジンパデビューしてみませんか？