風情ある日本の春の景色を楽しめる”東京の桜の名所”。
ランキングでも常に上位となっている人気スポットをご紹介しますので、見頃となる時期を逃す前にお出かけしましょう。

川沿いに約800本の桜が咲く目黒川

川沿い約3.8kmの区間に800本ほどの桜が咲き誇る目黒川は、都心とは思えない心安らぐ景色が大人気となっています。決して大きな公園があるわけではないのですが、近隣にはカフェなどが建ち並んでいるので、美味しい珈琲などを飲みながら、ゆっくりとくつろぐ事ができます。

また、4月上旬頃には目黒川上流にてライトアップや桜まつりが開催されるので、期間に合わせてお花見に出かけるのもおすすめです。

ソメイヨシノが咲き乱れる千鳥ヶ淵公園

1度は行ってみたい桜の名所としても人気が高い千鳥ヶ淵公園は、皇居西側の位置にあり、満開の時期になると約170本のソメイヨシノやヤマザクラが咲き乱れます。

ビジネス街に近いことから、夜には仕事帰りの方達が連日見物に訪れ賑わう場所でもあります。さくら祭りが開催される期間には、千鳥ヶ淵ボート場が夜8時まで営業しているので、カップルの方はボートの上からライトアップを楽しむのもロマンティックでおすすめです。

さまざまな桜が楽しめる新宿御苑

桜のシーズンになるとテレビニュースでもお馴染みとなっている新宿御苑には、ソメイヨシノや八重桜など、約65種類1300本もの桜が咲き誇ります。種類が異なることから、3月下旬～4月下旬頃まで、長い期間桜が楽しめるのでスケジュールの立てやすさも魅力的です。

また、新宿御苑内はシートを敷いて鑑賞することもできるので、お天気が良い日には桜を見ながらのんびりと過ごせます。美しい庭園と桜の景色に、日本の春のすばらしさを改めて実感できるはずです。

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まとめ

都心部の桜の名所ならアクセスも便利なので、休日を利用してピンク色に染まる桜の景色を見に出かけてみましょう。