北海道は本州の様に4月頃の花見をしようとすると桜が追いついてきていません。
花が見られない上に寒くて仕方がないので、とてもガッカリすると思います。
いつ頃が花見の時期に最適なのかご紹介しますね。

ゴールデンウィークなら北海道でも花見が出来る？

北海道は冬が長く4月と言っても春のイメージがあまりありません。

4月下旬になれば、いろいろな花が咲き始めますが、梅も桜もチューリップも一気に策始める感じですね。

お花見にオススメの時期ですが、毎年ゴールデンウィークに間に合うかどうかとハラハラするのが恒例教示となっています。

いつものことではありますが若干間に合わないものだと思っていて良いでしょう。

ゴールデンウィーク最終日でも、満開の桜の花見はあまり期待できませんので、ムリにスケジュールを入れると遠足の様なお昼ご飯を食べに行っただけで終わることもあります。

ゴールデンウィークを外すからこそゆっくり出来る

北海道では混み合うゴールデンウィークさえ外す花見の時期になりますので、逆に混み合わないのがメリットです。

確かに平日のお休みを取らないといけませんが、ゴミゴミした中で見るより気持ちの良い花見が出来ます。

下にレジャーシートを敷くだけでは足下が冷えますし、上着を持って行かないと肌寒いのも北海道の花見の魅力かも知れませんね。

飲み会の様な花見になるなら飲んだ後に体が冷えるので花見の時期でも防寒対策は考えておきましょう。

やっぱりコレ？なまら北海道の花見フード

北海道では花見弁当を持参することが「ほとんど」ありません。

それは地元のソウルフードであるジンギスカンを食べながら花見をするからなんですね。

一般的に考えると、お花見会場は火気厳禁が当たり前ですが、花見の名所の中にはその時期限定で火気使用OKとなるのが北海道ならではです。

ただ、どうあっても火気厳禁の場所がありますので花見会場の利用ルールを確認してからジンギスカンをすることになります。
慣れていない方は注意して下さいね。

まとめ

北海道の花見の時期は本州よりかなり後です。桜前線が待ち通しと思いながら花見の時期を待っている状態ですね。

昼間はまだ暖かいですが夜桜を見ようとすると寒く感じる日も多いので、温かくしながら花見が楽しめる様にしましょう。

女性の方はブランケットやストールがあるだけでも、体感温度がかなり違うので用意しておいて下さいね。