鏡餅がかたくなって料理しにくいと悩んだときのリメイクレシピ
鏡餅がかたくなったら、その後に料理をするのは大変ですよね。
しかも、ありきたりの料理だと、お餅にも飽きてしまって家族もウンザリしてしまいます。
出来れば簡単にアレンジしたいと言う人にオススメの方法をご紹介しますね。
<スナック感覚が喜ばれる鏡餅の調理方法>
鏡餅はかたくなったら、割るのが簡単だと思います。
金槌などで細かく砕いておけば、スナック感覚で食べる事も出来ます。
砕いて一口大程度の大きさになったら、180度の油で揚げるだけで、サクサクのおかきが出来上がります。
塩をかけるだけでは飽きるので、青のり&塩、マジックソルト、顆粒のコンソメ、顆粒の中華だしなどで味付けを変えると、大人から小さなお子さんまで楽しめます。
揚げるときは、お餅がくっつきやすいので、少なめの数だけ鍋に入れるのがコツです。
<お餅ピザをするとお正月っぽくない料理にアレンジできる>
砕いた鏡餅は、かたくなっていても加熱をするだけで簡単に料理出来ます。
ピザ生地がなくても、クッキングシートに砕いた鏡餅を並べるだけで記事代わりになります。
500Wの電子レンジで5分加熱して、柔らかくなったらフォークを水に濡らして平らにします。
後はチーズやトマトソース(パスタソースで代用OK)、お好きな具材を並べて、電子レンジ500wでさらに5分加熱して下さい。
生地代わりのお餅が、クリスピーになれば手で持って食べやすくなります。
小さなお子さんがいる場合は、火傷に注意して食べさせてあげましょう。
<お正月気分の締めくくりには伝統的な料理>
鏡餅がかたくなって、かなり乾燥しているなら、加熱の他に水分もあった方が食べやすい柔らかさになります。
昔からある調理方法がオススメですね。
お雑煮やお汁粉で、お正月気分を締めくくることが出来ます。
難しいことをする必要はないので、簡単な方法をご紹介します。
お雑煮なら鍋にめんつゆを入れて味見をしながら薄めましょう。
そこに、肉や香味野菜などを好みで入れて、硬くなった鏡餅を砕いてから、サッと煮るだけです。
お汁粉も、缶のゆで小豆を鍋に入れて、50ml程度の水を入れておきます。
そこにお餅を入れて柔らかくします。
鍋底が焦げるので、お餅を入れて1時間くらい時間をおいてから加熱すると、鏡餅も水分で柔らかくなりやすいですよ。
<まとめ>
ここでは鏡餅がかたくなった時の調理方法をご紹介しました。
鏡餅は砕いてから使うことになりますが、硬さを戻して包丁でカットするよりは楽ですね。
もし、実家や親戚から生の1升餅をもらったら、食べきるまでに飽きると思います。
お餅もリメイクレシピを知っていると、嫌々食べなくても良いので便利なのではないでしょうか?
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