男性で8の倍数、女性で7の倍数に注意と言われるのは?
コマーシャルでも聞いたことのあるフレーズですが、どうして7や8の倍数で気を付けなくてはいけないのでしょうか?
一見、厄年とは関係ないようですが、東洋医学で言う体の節目ともリンクしますのでご紹介しますね。
男性に8の倍数で訪れる体の節目は何?
男性には8の倍数で体に変化が出始めます。
早くは8歳から永久歯への生え変わりが終わるなど、成長が目立つようになります。
前厄・本厄・後厄とリンクする部分なら、24歳で男性としての体が完成しますので、体の面では充実しますが、精神的な幼さがあり無理をするような頑張り方をしてしまう時期でしょう。
次のターンでは40歳が厄年にリンクして、少しですが衰えを感じる様になってきます。
ヘアケアや歯のメンテナンスに注目しながら、しっかり様子を見ることが必要になってきますね。
次は60歳ですが、60台に入ると東洋医学で言う心気が衰えを感じ始めて、簡単に言うと心臓関係や精神的な面で気を付けましょうと言うことですね。
疲れも残りやすいので良く休み、良く眠ることが健康を維持するのに欠かせなくなるでしょう。
女性に7の倍数で訪れる体の節目は何?
女性は7の倍数で体調の変化が出るようになっています。
男性より1年早く、女性は7歳で永久歯が生えそろうところから始まります。
厄年とリンクする部分では、21歳で女性としての体が完成しますが、その状態になれていないことから体調を崩す方もいます。
数え年では32~34歳が厄年ですが、その前後でも変化があり28歳になると女性の体が充実する一方で、35歳には見た目年齢が気になる様になってしまいます。
その間に厄年があるため、スキンケアやヘアケアなどアンチエイジングを始めたり、婦人科系トラブルが出やすい年齢でもあります。
予測できれば転ばぬ先の杖に?
厄年では節目なのは分かっても何が起こるのかがわからない怖さも感じてしまいます。
しかし、東洋医学の考え方とリンクすることで、何にどう気を付ければよいのかが明確になると思いませんか?
「年を取るのは嫌だ」と不快に思ったり不安を感じるより、「年齢と共に充実させよう」と考えていると、この変化も楽しむことが出来ます。
誰もが年を重ねることは避けられませんので、暗い気持ちで生きているより毎日をHAPPYに過ごせた方が人生も素晴らしいものになるのではないでしょうか?
まとめ
ここでは、厄年で設定している節目の年齢と東洋医学を組み合わせて、どのような変化が出やすいのかをご紹介しました。
前もって、これから起こる体調の変化を知っていると、予防策を考えたり実践し始めることが出来ます。
コンディションが悪化してから改善するより、現状を維持できた方が精神的にも楽なので、先を読んで行動したいですね。
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