お部屋のペット臭は窓を閉め切る時期の前に解消しましょう!

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犬
好きで一緒に過ごしているのに部屋にペット臭がこもるのはイヤですよね。
人をお招きしたときには、このペット臭が一番気になるといわれています。
なかなか自分では気が付かないこともありますし、一緒に過ごしていても感じるほど強いペット臭になっていることもあります。
秋や冬には窓を閉め切ってしまうので、その前に部屋のペット臭を解決してしまいましょう。

ペット臭が気になるならペットの清潔感にも注意

ペットの臭いが部屋について悩んでいるなら、まずはペットの清潔感チェックから始めましょう。
猫は水に濡れるのが嫌いなので、シャンプーも嫌がると思います。毛の長さに合わせた頻度を決めてシャンプーをすると臭いを軽減できるでしょう。
繁殖期には独特の臭いが出ます。
そこで、繁殖期と夏はシャンプーの回数を多くしてペット臭の予防をするのがおすすめです。
犬もシャンプーは欠かせませんね。タオルドライの後すぐにドライヤーなどで毛を乾かしてあげましょう。
犬でも猫でもシャンプー後に毛が濡れたままでは、雑菌が繁殖して不衛生な状態になってしまいます。シャンプーもドライヤーも嫌がるペットはいると思いますが、遊び感覚で待てるようにトレーニングすることも必要ですね。

ダニやノミは大丈夫?ペットのセルフケア

ペットの毛の中にはダニやノミが発生することがあります。
そこでシャンプーだけでなくブラッシングも小まめにしてはいかがでしょうか?時期によって毛が生え替わりますので、ペットの抜け毛が部屋に散乱するのも臭いの原因になるでしょう。
また、ダニやノミが部屋中に増えていくのも衛生状態を悪化させます。
ペットでも皮脂が多い種類は、シャンプーとブラッシングを徹底することで皮膚病予防にもなります。ブラッシングはコミュニケーションしながら健康チェックができるので、病気予防とともに臭いの対策になるでしょう。

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ペットのトイレも臭いの原因

室内で飼っているペットは当然、室内でトイレを済ませていると思います。
これも部屋のペット臭の原因になっていますので、ペットがトイレを済ませたタイミングでトイレシートを素早く交換するなどの工夫が必要です。
ペット臭向けに消臭剤も販売していますが、香りでごまかすタイプの消臭スプレーだと、そのスプレーの臭いが部屋にこもって頭が痛くなるという人がいます。
無臭タイプの消臭スプレーも併用しながら、トイレから出るペット臭予防をしてみましょう。
ペットが大を済ませた後にお尻を拭いてあげるとか、毛に汚れがつかないように肛門の周りの毛は短くカットするなどのケアで、トイレの後もペット臭が少なくなるケースもあります。

ペットの歯磨きでもペット臭を少なく出来る

猫はそれほど気にならないでしょうが、犬の場合は食事の後に口の周りの毛までベタベタになっていることがありませんか?
そこで、口の周りの毛も清潔にしてあげることと、人間のように頻繁ではなくても歯磨きをしてあげるようにしましょう。ペット臭はペットの口の臭いが原因でもあります。
また、ペットとのスキンシップの時も口が臭いのは抵抗感があると思います。気持ちよく過ごすためにも、ペットのマウスケアは丁寧にしましょう。
かじることで歯磨きになるおやつなどもありますので、時間が作れない時用に用意すると便利ですよ。

空気清浄機を検討しているなら外せないポイント

部屋のペット臭が気になると、空気清浄機の購入も検討すると思います。
多くの飼い主さんから意見が集まりますが、「脱臭機能だけでは不十分」と感じる人が本当に多いですね。
空気清浄機でも「ペット臭」「アンモニア臭」に対応しているものを検討しましょう。
中にはペットのトイレ横に小さな脱臭期機を置いて、一般的な空気清浄機を部屋に置くダブル使いなら問題ないという人がいます。
注意点としては、ペット臭が強くなったときに空気清浄機がフル稼働しますので、音が静かなものを選んだほうが良いということです。住宅事情やライフスタイルによっては、空気清浄機がウルサくて、結局、使えなくなったというケースも多く見られますね。

おわりに

部屋のペット臭を緩和する方法をご紹介しました。
同じペット臭でも何が原因なのかを突き止めたほうが、効率良く対策ができるでしょう。
1つ1つの方法を順番に試していけば、原因を見つけるのは簡単ですよ。

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