京都でお祭りといえば葵祭!十分に楽しむために知っておくことは何?

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京都の夏の始まりにあるお祭りとして葵祭があります。

平安絵巻のような優美で美しい行列を眺めるのも、ちょっとした貴族気分になるのではないでしょうか?

歴史のある街でタイムスリップしたような感覚が味わえるのも特徴です。

久しく京都に行っていないという方にも始めて訪れる方にもオススメのシーズンです。

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葵祭は由緒あるお祭りでその起源も古い?

京都の葵祭は、庶民のお祭りとして知られる祇園祭の正反対で、貴族のためのお祭りでした。

京都御所から上賀茂神社までのコースとなっていて、雨の場合には順延もあります。
これは行列の衣装がそれだけ素晴らしいと言うこともあるのでしょう。

三勅祭りの1つとも言われていて、お祭りの行列の主役は勅使と呼ばれる人です。
勅使は天皇の使いとして仕事をするもので、源氏物語では光源氏がこの勅使でした。

斎王代が注目されていますので主役を間違える人も多いですね。
斎王は神にお仕えした未婚の内親王のことをいいます。
斎王も女性ですが、代理となる斎王代も女性なんですね。

国の行事という一面も持っていたので、京都で「お祭り」というと葵祭のことだと理解されていました。

さすがに貴族のお祭りと言うだけあって、行われる行事も宮中行事と変わりないイメージですね。
なかなかイベントとは呼びにくい内容です。

遡ってお祭りの由来をたどると819年には国で行うお祭りとされていたそうです。
葵祭を見に行くと“平安のセレブ気分”になれるかも知れませんよ。

葵祭を楽しむには何を知っていれば良いの?

葵祭では様々な行事が行われます。お祭り自体は5月15日なのですが、前に執り行う行事があるのです。

“前儀”と呼ばれるものがかなりたくさんありますが、で有名なのは“流鏑馬神事(やぶさめしんじ)”ですね。

下鴨神社で行われますが、馬を走らせながら弓で的を射るというとても難しいことをします。
葵祭で通る道を清めるための行事です。5月3日13:00~15:30頃に見られます。

翌日4日には10:00~斎王代・女人列御禊神事あります。葵祭の前に行列に参列する人たちが身を清めることですね。
上賀茂神社と下鴨神社で毎年交代していますが、2015年は下鴨神社です。

5日には歩射神事が下鴨神社で、賀茂競馬が上賀茂神社あります。

12日になって御影祭りが始まり、比叡山麓から下鴨神社に祭神の御霊を下鴨神社にお迎えして準備完了というところですね。

メインの行列は15日10:30に京都御所を出発して11:40には下鴨神社に到着します。
そこから再出発して上賀茂神社には15:30に到着する予定です。

行列の見学をするのは良いですが、京都御所から上賀茂神社まで移動しようと思うと、へとへとになって楽しい気分にはなれないと思います。

各ポイントへのアクセスも把握しておきましょう

葵祭で抑えておきたい場所は3箇所です。

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まず、京都御所ですが京都駅の前にある大きな通りが「烏丸通り」なので、京都タワーのある方向に真っ直ぐ行くと左手に見えてきます。
ただ、歩くと1時間くらいかかりますので、素直に地下鉄に乗った方が良いと思います。

烏丸線「京都駅」で国際会館行きに乗って「今出川駅」で降ります。そこからは歩いて8分程度です。片道260円ですね。

次に下鴨神社までは、京都駅から市バスが出ています。市営4のバスで「京都駅前」から「新蒼橋」まで行きます。
これは29分程度、片道230円かかります。
バスを降りたら歩いて13分程度です。少し迷うかも知れませんが河合神社が手前になるので目印にしましょう。

最後に上賀茂神社ですが、「京都駅前」から市営9のバスで「上賀茂御薗橋」まで38分程度、バスを降りてから歩いて5分で到着できます。片道230円ですね。

京都では観光タクシーも充実していますので、4時間コースでも16,000円が目安になり、4人程度で回ってくるのなら1人分の負担も少なくなると思います。

ただ、葵祭は人も混みますが車も混み合うと思いますのでバスの方が格安かもしれません。

今のところ葵祭関連の交通規制情報は出ていませんが、車を使った方が不便を感じるでしょう。

京都らしさ満載のグルメも良いけど休憩どころも押さえよう

交通アクセスでもご紹介した3箇所付近で休憩できる場所も知っていると便利です。

上賀茂神社周辺では、葵祭と言えば“焼き餅”と言われるほど有名なので、「神馬堂」がオススメです。焼き餅は120円で座って食べられるスペースが少しあります。たまに前日までに予約した人のみと言うときがあります。

もしNGだったときには「葵屋やきもち総本舗」があります。ここでも“焼き餅”が125円で売っていますし、アイス最中があるのも魅力的です。葵祭の頃は少し汗ばむこともあるので冷たいものなら、こちらの店の方が良いでしょう。

「賀茂窯」もすぐ近くにあってカフェという雰囲気の方が強いですね。

下鴨神社周辺でも“焼き餅”が有名で神社周辺には当たり前のようにお店があります。
他の和菓子もあって、正に下鴨神社の中!にあるのが「さるや」ですね。
豆茶と申餅がセットで550円、氷室の氷でかき氷もあります。「賀茂みたらし」では、可愛いみたらし団子があります。
葵祭の合間の休憩にはオススメですよ。

京都御所周辺では落ち着いて食事も良いですね。
御所からは少し離れますが、「そいる」ではランチが1,500円で上品な和食が食べられます。

また、「葵匠」ではシックな町屋という雰囲気の中で京都の御膳ランチが1,500円で食べられます。
京都御所から歩いて行けますが、少し離れることで混雑も避けられるのではないでしょうか?

まとめ

葵祭では、さすが京都と感心するほどの品格を感じます。

グルメにもお茶どころにも歴史が感じられるのもよいと思います。

移動時間は長めになりますが、その分京都を満喫出来るので、ゆったりとしたスケジュールの方がオススメです。

5月15日の京都は例年、最低気温で13℃程度、最高気温で24℃程度と寒暖差がありますので服装にも注意しましょう。

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