横浜開港祭の花火は何時から?有料席もいいけどレストランがより素敵
横浜開港祭は、日本が鎖国していた時代に横浜を開港したことを祝うお祭りとして長年愛されています。
かなりの人手があるほどの人気で、移動しやすい場所にあるのも人気が集まるところです。
周辺情報を事前に知っておくと、快適に過ごすことが出来るますね♪
ちょっとだけ花燃ゆ気分?横浜開港祭で夏の始まりを感じてみませんか!
始めは横浜開港を祝っていなかったけど…
怒濤の幕末になだれ込んでいくキッカケにもなった横浜港の開港は、1859年のことでした。
当時は鎖国状態から開港したので、目出度いことだとも思われていなくて、当然お祭りもしていませんでしたね。
次の年には開港1周年として山車が出たようなので、これが横浜開港祭の始まりだといわれています。
正式なお祭りの始まりは「国際デー・プレ横浜どんたく」が1981年に始まったところでしょう。
その後に「国際デー横浜どんたく」と名前が変わっていって1995年から「横浜開港祭」になっています。
横浜みなとみらいの臨港パークがメイン会場で、2015年は5月30日、31日、6月2日に開催されます。
横浜開港祭で見所の目玉はやっぱり花火大会
3日間で行われる横浜開港祭ですが、何と言っても見所が6月2日の花火大会でしょう。
6,000発もの花火とレーザー光線の演出が見られて非常に盛り上がります。
20:20~20:50の30分間だけですが、夏の訪れを知らせてくれる花火に大満足出来ます。
ただし雨天中止、天候が荒れた場合は状況次第なので事前に確認しておきましょう。
ただし、最も混み合うイベントですので場所取り合戦は大変だと思って下さいね。
特別観覧席には有料チケットも用意されますが、花火観覧席で利用するならペア6,000円程度を目安にします。
メインステージ前にもスペースがあるので無料で座れますが、「何時から待つんだ…」というレベルです。
2015年のイベント情報がまだ発表されていませんが、以前の情報から見ると、今年も「ワールドグルメカーニバル」や「Yokohamaスイーツパラダイス」はあると思います。
ここでしか楽しめないものが揃っていますので、ゆっくりと散策してはいかがでしょうか?
他には乗船会や官公庁艇のパレードもあり海を楽しむには横浜開港祭がいいですね。
横浜開港祭の気になる交通規制ってどうなっているの?
横浜開港祭では6月2日の花火大会がある日は交通規制がないと言うことは発表しています。
そうすると「車で行っても大丈夫」という人は増えるでしょう。
駐車場の面でも特に問題ないでしょうが、確実に「渋滞する」と思ってくださいね。
桜木町駅まで行けば無料のシャトルバスが出ていますし、交通アクセスの面ではかなり恵まれていますので、公共交通機関を使った方が快適です。
みなもみらい線「みなとみらい駅」から開場まで歩いて5分程度、JRや市営地下鉄「桜木町駅」から歩くと15分程度で到着しますので便利ですよ。
遠方からだと会場近くのホテルに泊まればいいと思うでしょうが、恐らく今からなら「2016年に予約を取ったほうが良い」という混雑ぶりでしょう。
公共交通機関を利用すると、往復のストレスや問題は解決出来そうですよ。
花火を見ながら食事できればいいのに!
横浜開港祭ではやはり花火も見たいですし出来れば一緒に食事も出来ればと考えてしまいます。
そこで周辺を探してみたのですが、「ベイブリッジカフェテリア」は眺めも良く花火が見えそうですが、営業時間が15:30まででダメでしょう。
花火の穴場スポットで紹介されている「ぷかり桟橋」に行けば「海鮮びすとろ・ピア21」がありますし、インターコンチネンタルホテル31階の中国料理「カリュウ」も花火と食事のベストスポットだと思います。
両方ともまだ6月2日の予約は満席ではなく未設定状態なので望みはあると思います。
中国料理「カリュウ」はディナーが平日でも1人10,000円前後はかかるでしょう。
「海鮮びすとろ・ピア21」ならディナーで1人5,000~7,000円程度で予算を考えた方が良いですね。
予約は早い者勝ちですので、ホームページのオンライン予約は小まめにチェックしよう!ということになります。
横浜開港祭でもたくさんのイートスペースがありますので、リーズナブルに楽しむならそちらの方が良いという選択肢もあります。
歩き回るお祭りなら服装にも工夫が必要?
横浜開港祭にはちょっとお洒落をして生きたい気分になります。
イートスペースも豊富で休憩するには事欠かないと思いますが、思っているより混んでいると思って下さい。
女性なら楽なパンプスや男女ともにスニーカーの方が気軽に行くことができるでしょう。
ただし、レストランに行くとなると最低限のドレスコードは守りたいところなので過ごし方に合わせて下さい。
例年の横浜開港祭では、昔の旅装束を着て参加する人もいてユニークですよ。
花火大会に行くとしても雨天決行はないと思いますのでレインコートは必要ないと思います。
まとめ
横浜開港祭は、ご紹介した通り大勢の人が集まります。
予約の必要なものは早め早めに行動しておいて、当日に「失敗した」と後悔しないようにして下さい。
まだ、穴場があるかもしれませんので今から探してみましょう。
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