三・六祭り2015の日程、交通規制とイベントスケジュールまとめ
旭川の魅力をギュッと凝縮し、北海道の夏を暑くするのが三・六祭りです。
旭川では毎年7月末から開催する三・六祭りがあります。
食べ物やイベントなど凝縮した魅力が満載です。露店の多さも目立つので、旭川市内をウロウロしなくても1箇所にまとまっているコンパクトさもメリットです。
ここでは三・六祭りの由来や2015の日程、交通規制やイベントのタイムスケジュールと旭川に来たら是非食べておきたいグルメ情報をご紹介しています♪
三・六祭りの名前って何から来ているの?
旭川の三・六祭りは、繁華街の名前から来ています。
碁盤の目のように道路が整備されていて、旭川市3条6丁目を中心に周辺が繁華街になっていることから、普段も「3・6街」を呼ばれています。
歩行者天国になっているスペースを最大限に活用して100店程度の露店も並びます。
有名な旭川ラーメンと連動して、旭川ラーメンフェスティバルも開催されるので、盛り上がり方がスゴイですよ。
ラーメンはハーフ3杯綴りと抽選券で、前売りなら1,100円、当日券なら1,300円で購入できるなど格安グルメもたくさん用意しています。10種類のラーメン店が出店する予定になっています。
2015年は7月30日~8月1日までの期間で開催されます。
三・六祭りのタイムスケジュールを見ると行くタイミングがわかる
まず三・六祭りの大まかなタイムスケジュールを確認しましょう。
ここでは2014年の情報を参考にしています。
初日7月30日は16:55から三・六祭りの開会宣言があります。その後、音楽祭や特設ステージのイベントがあります。
2日目からは13:00頃からステージで音楽イベントなどが始まります。
最終日は11:00頃からステージイベントが始まって21:15までかなり盛り上がるようですね。
この日は17:00から少し小さめの御神輿の出陣式を迎えます。男性だけの御神輿だけではなく女神輿も迫力がありますよ。
協賛イベントの旭川ラーメンフェスティバルは、14:00からオープンします。
各露店では現金での支払いもできますが当日は“さんろく金券”が販売されて2,000円で購入すると2,100円分使えるお得なチケットもあります。
三・六祭り意外でも満腹!旭川グルメのお店は?
三・六祭り会場以外でも旭川の地元グルメに挑戦してみましょう。
時間帯は17:00~ですが、旭川でジンギスカンを食べるなら「成吉思汗 大黒屋」がオススメです。
地元ならではの生ラムやハーブラムなどが食べられます。生ラムで1皿700円、ハーブ生ラムも1皿800円程度で食べられます。
羊の肉は臭いといわれますが、それはマトンのことで大人の羊だからかもしれません。
ラムは生後1年以内の子羊で、臭みがほとんどないといわれています。初めての人でも食べやすいでしょう。
そして隠れた名店として愛されているのが「あさひ川 井泉」です。
とんかつ屋さんなのですが、以前はJR北海道の車内販売のカツサンドでかなり有名になりました。
2015年にオープンしたイオンモール旭川駅前店にも入っていますのでオススメです。
お土産にもちょっとした休憩にもオススメなのが「壺屋」です。壺の形をした“つぼ最中”や“き花”も昔ながらの銘菓です。
最近はスフレプリンや焼き菓子も充実していて日持ちがするためお土産に購入する人が多くなりました。
交通規制の情報も先にチェックしましょう!
旭川の三・六祭りでは歩行者天国を設ける関係もあり、毎回交通規制が行われています。
お祭り期間中の7月30日~8月1日は3条通り5丁目と6丁目、2~4条の5丁目と6丁目にある縦通りは警察に申請しなくては通れません。
やむを得ない事情があれば申請が通るようですが、この理由も三・六祭りの資材搬入のみと限られています。
旭川駅から三・六祭り会場周辺までは歩いても7分程度の距離で、冬の雪道ではないので快適です。
碁盤の目になった道路なので迷うこともなく到着できるでしょう。
旭川駅から出ると真っ直ぐに伸びているのが「買い物公園」と呼ばれる通りです。
ここを真っ直ぐ進んで「3条通り」まで行くと「ファッションプラザOKUNO」があるので左折しましょう。
また真っ直ぐ進んで大きな通りを1本越えたところが「3・6街」です。
未成年者を同行する場合には注意事項も!
北海道には青少年健全育成条例があります。
18歳未満の人は23:00~翌4:00の間は保護者同伴でも外出を控えるものと決めています。
これに違反して見つかると警察や少年警察補導員に保護されることになっています。
お店のほうでも管理することが義務づけられていますので、未成年が深夜に三・六祭りで遊ぼうと思ってもできないようになっていますよ。
まとめ
旭川の三・六祭りをご紹介しました。
交通アクセスもよくわかりやすい場所にあるので、タクシーやバスを使わない便利さがあります。
ただ繁華街でのお祭りなので貴重品の管理やトラブルに巻き込まれない最低限の注意をしておくようにしましょう。
旭川は人手が少なくなったと言われた時期もありましたが、新しいお店が出店するなど活気を取り戻していますので、三・六祭りも同じく盛り上がるのではないかと思います。
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