風鈴市は川崎大師で限定名入れもある厄除開運だるま風鈴はどうですか
何と900種類!数が多いだけじゃない?川崎大師風鈴市の見所
川崎大師で開催される風鈴市は、とても多くの風鈴が一堂に会します。
ここでしか手に入らないものもあるので、夏の涼やかな音を求めてたくさんの人が集まるんですね。
色々見て回りながら”今年の風鈴”を見つけてみませんか?
今年は特に注目?川崎大師の風鈴市
川崎大師で開催される風鈴市は、2015年で20回目を迎えます。
現在のところ発表されているスケジュールでは、7月17日~21日までの開催期間で、時間は10:00~18:00(20日のみ20:00まで)となっています。
例年、全国から900種類30000個もの風鈴が展示され購入もできますが、20周年となると「特別な風鈴があるのでは?」と期待してしまいます。
その地域でしか見つからない陶器の風鈴なら九谷焼や山王焼、有田焼もありますし、南部鉄器の風鈴は音もいいですね。
絵柄の美しい風鈴もあり目移りしてしまうでしょう。
この川崎大師は正式名称ではありませんね。弘法大師空海上人をご本尊としている「大本山川崎大師平間寺」です。
880年以上前に作られたお寺です。
お札やお守りなどご利益のあるものが手に入りますし、境内にあるのとは別で”厄除開運だるま風鈴”も限定で購入することができます。
1つ800円でなくなり次第終了になってしまいます。
また、この”厄除開運だるま風鈴”は人数限定で名入れをする場合もあるようですね。
一般的な風鈴は「1個」と数えますが、川崎大師の”厄除開運だるま風鈴”は「1躰(体)」と数えます。
お守りの一種なので風鈴でも数え方が変わるという豆知識です。
会場には古くなった風鈴を納められる”風鈴納め所”もあるので、持って行く方もいるそうです。
川崎大師までのルートは?駐車場はあるの?
まず、川崎大師までは公共交通機関でいくことをオススメします。
渋滞で混み合うのもありますが、川崎大師には駐車場がありません。
ホームページを見て駐車場があると思っている方もいるでしょうが、かなり離れた場所に信徒様用の駐車場があるだけです。
京急大師線の「東門前駅」を挟んで反対側なので歩く距離が長いですよ。
京急大師線「川崎大師駅」で降りると、川崎大師まで歩いて5分程度で到着します。
駅から出て左川を見ると「表参道 大師 厄除門」という赤い鳥居が見えます。
そこからが仲見世なので迷うことはないでしょう。
もし風鈴を買っても持ち帰るのが大変なほど荷物になることはないので、ノンストレスに行こうと思うなら公共交通機関を利用しましょう。
京急本線「品川駅」から行くとしても京急川崎駅で大師線に乗り換えて22分程度で京急大師線「川崎大師駅」まで到着できます。
特に交通規制はしないようですが、イライラしないで風鈴市を楽しみたいですね。
川崎大師ならではのグルメってないの?
川崎大師で風鈴市にいってから食事をする店はたくさんあります。
創業120年の蕎麦屋「松月庵」は大きなエビが入った天ぷらそばや天ぷらうどんがいいでしょう。
20cmくらいの長さのエビ天がのっていて1050円です。
お寺に行ってきた帰りですが、「かつ政」でスタミナかつ(1575円)もいいですね。
チーズとニンニクで暑気払いにも良いのではないでしょうか。
先に出てくる小皿料理が多いので待ち時間があっても生きたいお店だと思います。
「風鈴も堪能したし涼しげな甘味でも」と思うなら、川崎大師でオススメの“くず餅”があります。
ゆっくり座りたいなら「珈琲茶房 餅陣 住吉」です。くず餅単品なら410円、くず餅サンデーなら530円で食べられます。
「大谷屋」にいくと“釜揚げくず餅”という珍しいものが食べられますよ。
「石渡屋」なら“ご利益プリン”があり、1個130円でお土産にもいいですね。
“大師巻”というお煎餅も有名で「堂本煎餅」で販売しています。
「キクチヨベーカリー」の“だるまサブレー”もお土産向きで5枚入り380円です。
お土産にウナギの蒲焼きを持ち帰るなら「八ツ目や まつもと」でサッと買って帰るのも良いでしょう。
川崎大師駅で混んでいて食事ができないときは?
川崎大師周辺のお店は当然混み合いますので、川崎駅を経由する方にもスポットをご紹介しますね。
まず川崎日航ホテル10階の「ナトゥーラ」はビュッフェがありますので手軽に食事ができるでしょう。
シーズンによってフェアが変わりますので要チェックです。
ラゾーナ川崎にも「ビタースイーツ・ビュッフェ」があるので、女性同士や女性と一緒に行くときにはオススメのお店です。
川崎アゼリアもレストラン街があります。
そのエリアのものや縁起物ではないのですが、川崎大師駅周辺で混んでいて待てないなら、座ってゆっくりするのに川崎駅まで出ると便利ですよ。
まとめ
川崎大師の風鈴市をご紹介しました。
風鈴は毎年変える習慣は最近ではなくなっているのかも知れません。
風鈴市にいくと、その時々の素敵な風鈴を見つけることもできてお住まいが近ければリピーターになってしまうのではないでしょうか?
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