朝顔市が入谷が有名になった由来や鬼子母神の逸話、周辺情報まとめ

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東京都の入谷で毎年7月に開催されている朝顔市は江戸末期から知られる有名なお祭りです。

歴史を紐解くと「ほー!」と思う面白い由来があります。

様々な種類が一堂に会する朝顔市で清々しい眺めを堪能してみせんか!

今回は朝顔市が入谷で開催されるようになった由来や一緒に訪れておきたい鬼子母神様の逸話、朝顔市までの観光ルートなど周辺情報についてご紹介しています。

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朝顔が有名なのは入谷じゃなかった!?

「朝顔の栽培は昔から植木屋」と思ってしまいますが、最初は御徒町に住んでいた御徒目付などの間でブームになったそうです。

御徒目付(おかちめつけ)とは江戸時代にお城の中で当直したり、お偉いさんの仕事に不正がないのかなどを探ったりする仕事の人たちです。

御徒町の名前の由来にもなっている仕事ですね。

朝顔ブームのあった御徒町は発展していきましたが、江戸幕府が倒れてしまったので、近くの入谷に住んでいた植木屋さんが朝顔を作るようになったんです。

大正時代に朝顔市は一度終わってしまいましたが、昭和になってから戦後の暗いムードを吹き飛ばすために朝顔市を再開することになりました。

2015年も7月6日~8日の3日間で開催されます。

お店は100店を越え、朝顔の数なら2万鉢は集まると言われていて、休日にはかなりの混み合いを見せるお祭りです。

毎年40万人くらいのお客さんで賑わっているので迷子には注意しましょう。

恐れ入谷の鬼子母神ってナニ?

朝顔市で入谷に行ったら、真源寺の鬼子母神様にお参りするのも良いでしょう。

鬼子母神は仏教のお話しの中で、人の子を食べてしまう怖い鬼でしたが、お釈迦様に自分の子どもを隠されて子どもがいなくなる辛さがわかったことから仏教の修行をした守護神のことです。

母親と子どもを守ってくれる神様なので安産祈願でも頼られる存在ですね。

ところで、「恐れ入谷の鬼子母神」と言う言い方があります。一見おやじギャグのようですが、実は偉い人が発した言葉でした。

太田南畝(なんぼ)という勘定方の幕府官僚は狂歌人でもありました。

幕府の経理を担当している人の名前が“なんぼ”というだけで十分面白いのですが、この人が作った狂歌が「恐れ入谷の鬼子母神」だったんですね。「恐れ入りました」と「入谷」を掛けてこの言葉になったようです。

皮肉・滑稽などを盛り込んで五・七・五・七・七の短歌風にするのが狂歌なので、字数があわない気もします。

歴史のあるイベントごとでは、ユニークな逸話がいくつも出てきて興味がわきませんか?

朝顔市の会場までルート確認をしておきましょう

入谷で開催される朝顔市ですが、開催エリアは言問通りです。入谷交差点から根岸交差点までの間を通行止めにして朝顔の露店が並びます。

当然ですが交通規制があって、7月6日は11:00~21:00、7日と8日は17:00~21:30が車両通行止めとなります。

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東京メトロ「入谷駅」2番出口からだと歩いて1分の場所にありますので、公共交通機関を利用するのがオススメです。

入谷駅はかなりの混雑になると思うのでお祭り会場から歩いて6分程度のところに山手線「鶯谷駅」がありますし、「上野駅」まで歩いても16分くらいしかかからないので散策しながら混雑を避けることもできますね。

散策を予定しているなら小さな朝顔を買ったほうが良いですし、朝顔を買うのがメインの人なら持ち歩きに便利な準備をしておきましょう。

入谷でグルメ?それとも移動する?

朝顔市に行って入谷で食事をしたいという人もいますので、いくつかご紹介しましょう。

明治から110年続いているお店があって「桜なべ中江別館」は馬肉の鍋が食べられます。

昔からの食べ方なので、お祭りのときにも雰囲気を損ねないですね。桜なべだと1,700~4,800円くらいです。

このエリアで有名なお店に「割烹 さいとう」もありますが、普段からも並ぶほどなので、朝顔市のときに行っても大行列が予測されます。並んでもいいという人なら割烹料理もいいでしょう。

朝顔市はコンパクトなスペースで見られるのですが、ちょっと休憩したいなというときのカフェも探しておきましょう。

入谷駅周辺には、「イリヤプラスカフェ」「キャラバン」「ドトール」があって、近いことも考えると恐らく”激混み”になると思います。

他には少し離れて下谷に「さち」、清洲橋通りを上野に向かうと「カフェローリエ」や「ラ、グール」などもあります。

食事をするのも混み合っていて無理だと思ったときは、上野駅方面にもたくさんありますので、移動したほうが賢明かもしれませんね。

今さら東京で観光なんて…と言わずに!

入谷の周辺で観光しようと思ってもどうしても混雑しますが、上野駅方面に行けば「上野動物園」や「東京都美術館」「国立科学博物館」などもありますね。スタンダードなスポットですが見逃している場所があるのではないでしょうか?

「上野動物園」と「西郷隆盛像」の中間当たりには「上野精養軒」があって高級感のある隠れ家レストラン的に食事ができます。ランチなら2,300円、キュートなパンダプレートなら1,750円です。

ここまで移動するとゆっくりと食事や散策が出来ると思います。

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まとめ

東京都の入谷で開催される朝顔市をご紹介しました。

長い歴史があって伝えられてきたお祭りなので、様々な種類の朝顔を見ながら周囲のグルメも満喫しませんか?

会場も混み合いますので、お連れの方とも連絡が取れるようにしながら待ち合わせ場所を決めておくとスムーズだと思います。

ファミリーで行く場合はお子さんの迷子にも十分に注意しましょう。

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