秋の夜長を素敵に過ごすために夏の終わりから始める自分メンテナンス
夏の終わりから少しずつ季節の変化を感じ始めて、「夜が長いな」と退屈に感じるのではないでしょうか?
夏の疲れを引きずったままではただダラダラと…
そうならないいよう、夏の終わりから身も心も少しづつメンテナンスしてみませんか!?
秋の夜長の有意義な過ごし方をいくつかご提案したいと思います。
秋から冬に向けて変化する体調をコントロール
夏の終わりから秋・冬に向けて体調が変化します。
周囲の気温や湿度、気圧など大きな変化に対応するには時間がかかってしまうでしょう。寒さに対応できる体作りができると季節の変わり目に感じる体調不良も予防できると思います。
秋の夜長は、こういった体調管理の時間に活用できますよ。
まず、少しの変化でも疲れを感じる人なら、バスタイムを充実させるのがオススメです。夏はシャワーだけで済ませていたとか、時間がなくて湯船には入らないという人もいるでしょう。時間が長く感じるなら無駄遣いせずにお風呂に入ってください。
最近ではバスグッズも豊富にあるので、防水のテレビやラジオを持ち込んだり、湯船に入っているときにマッサージをして疲れを癒やすこともできます。
バスピローがあれば枕のように頭を乗せられるので、肩や首をリラックスさせながらボーッして頭も体もリフレッシュします。
昼は暑く夜は寒いというギャップに対応するには、お風呂で体の芯まで温まっていることが欠かせません。グッスリ眠って疲れを癒やすこともできるのでリラックス・バスタイムを作ってみませんか?
秋の夜長に大掃除!?年末に楽をする時間活用
年末になるとただでさえ忙しいのに大掃除というとても面倒な行事に見舞われます。
1年間放っておいたキッチンなどの水回りは特に大変だと感じるのではないでしょうか?
そこでオススメなのが秋の夜長で時間が余ったときに「プレ・大掃除」をすることです。大作業になるほどしなくて良いのですが、細々とした掃除も部分的に始めると後が楽なんですね。
始めるときに「これなら30分以内に終わりそう」と思う場所を見つけてください。掃除は1時間くらいかかってしまうこともあるので、短い時間設定で始めると無理なく完了できるでしょう。
夜長は何日間も続きますので週に1~2日くらいの暇つぶし感覚で掃除を始めていれば、かなり捗りますし色々な場所の掃除も終えられます。
水回りのパイプ洗浄だけ、ガラスを拭くだけ、トイレの床だけキレイにしよう、など気軽にできる掃除は思った以上に多いので挑戦してみてください。
時間が長く感じるなら自分のメンテナンスをしよう
夜が長いと布団やベッドに入ってもなかなか寝付けないという人もいます。
そういうときには夏の疲れを引きずっている自分の体のメンテナンスをしてみませんか?特に何かの道具を買う必要はありませんので気軽に始められるところがメリットです。
女性ならメイクオフした後のスキンケア時間を多めにすると、「自分を労っている」と心からのリラックスが感じられるでしょう。
男女共通でマッサージをしたりストレッチなどで体を整える時間には最適だと思います。
軽い運動を30分くらいしてから横になると眠りやすくなるといわれています。体が温まって横になると、少しずつ体温が下がるのに合わせて眠たくなる体の仕組みがあるからです。
特に女性が気にしている「お肌のゴールデンタイム」にも新常識が発見されました。今までは22:00~翌2:00の間に成長ホルモンの分泌が盛んになってお肌にいいといわれてきました。この成長ホルモンは体のダメージ修復ができるので性別に関わらず大切なものです。
横になってから眠くなるとレム睡眠という浅い眠りに入りますが、1時間半くらい経過すると(個人差がありますが)ノンレム睡眠という深い眠りに変化します。このノンレム睡眠に入ったタイミングで成長ホルモンの分泌が盛んになると発表されました。一定の時間ではなく、その人に合わせてゴールデンタイムが現れるということですね。
今まで「22:00には寝ていないと!!」と慌てていた人も、もっとリラックスして夜の時間を過ごせるのではないでしょうか?
定番の読書はオススメ。でもテレビやスマホは…。
秋の夜長というと読書をする人が増えます。
本を読むと気持ちも落ち着きますし、読み慣れていなくても眠くなって便利だという話もあります。
時間が長く感じるとテレビやスマホを使って寝る時間までと潰す人もいるようですが、これにはちょっとした注意点があります。
テレビやスマホ・パソコンの画面からはブルーライトが出ているのと、明るい画面を見ることで眠気が押さえられる作用があります。明るさは画面設定で落とすことができますが、ブルーライトは専用のシートを貼り付けるなどして緩和する必要があるでしょう。
脳の中にある眠気を作るメラトニンというホルモンは、光やブルーライトの影響を受けて活動を控えてしまいます。これから寝ようと思っている時間帯に影響を受けると、なかなか寝付けなくなるでしょう。
最近では電子書籍も多くなっていますので、ブルーライトの出るタブレットなどを使用するときには少し工夫して使った方が良いと思います。
おわりに
秋の夜長の過ごし方をご紹介しました。
何か好みの過ごし方が見つかれば試してみてください。時間を有効活用しながら過ごせる方法が他にもたくさんあると思いますよ。
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