意外なダイエット食?残りアレンジもOKなおせち料理

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おせち料理と祝箸
お正月といえばおせち料理が定番ですが、最近は洋風や中華風などバリエーションが豊富になりました。

昔ながらの古風なおせち料理には、お子様たちからの人気があまりないのも理由の1つですね。

おせち料理にはそれぞれ由来があって、1年を無事に過ごす祈願もしているのですが、なかなか伝わっていないのでありがたみも薄れているのでしょう。

きちんと食べるとお正月太りの予防・ダイエット効果も期待できますので、アレンジしながらおせち料理を見直してみましょう。

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子どもに人気がない理由ってなんだろう?

おせち料理はもともとお正月の三が日で食べきる保存食の意味も兼ねています。

今は正月早々からスーパーなどお店が営業していますが、40年くらい前でもお正月は休みのお店が多かったんですよ。そして、1年を通して唯一、主婦がゆっくりできる日を作るためにもおせち料理は大切なのです。

保存食が始まりなので濃い味が多いですね。また、味付けに醤油や塩などを使いますので、割と地味な色の料理も目立つと思います。

栗きんとんや数の子、海老、伊達巻きくらいならカラフルでお子さんでも好きな味でしょう。

ところが田作りやうま煮、昆布巻き、たたきゴボウは大人から見ても地味な色合いで味付けもちょっと似ています。食べ飽きて残してしまうでしょうし、次の年からは箸が出ない料理にランクインされるでしょう。

おせちのアレンジも年々レシピが増え続けていますので、捨てることなく縁起物を食べきるようにしませんか。

おせち料理で残るもの3位の黒豆

黒豆はおせち料理の中でも割と残る確率が高いジャンルに入ります。

40代以降の年齢なら「甘くて美味しいもの」と思う人もいますが、「甘いものならお菓子のほうがいい」と現代っ子に言い返されてしまいそうですね。

黒豆に込められている意味は、「1年間まめに働く」ということで、元気に仕事ができる健康も含めて祈願しています。黒には魔除けの効果があることも伝わっています。

余ってしまった…というと罰が当たりそうなので、『食べきりたい』黒豆はデザートにアレンジしましょう。

寒天を使うのがオススメですがなければゼラチンを使います。豆乳を250mlあたためてお好みの量の砂糖を入れて加熱します。軽く沸騰したらゼラチンを入れてダマにならないようにかき混ぜて下さい。

ゼリーやプリンの型には、先に黒豆を入れておいて豆乳液を注ぎます。粗熱が取れてから冷蔵庫に入れてで1時間冷やすと和風ゼリーの完成です。

黒豆にはもともと甘みが付いていますので、入れる砂糖の量は少なめのほうがいいかもしれませんね。

アントシアニンが豊富な黒豆は眼精疲労にも効果があります。お正月に家族揃ってテレビ三昧という人は目もお疲れだと思いますので黒豆を積極的に食べましょう。そして若返りのビタミンEも豊富なので、お正月早々食べるアンチエイジングにもオススメです。

カリウムでむくみ解消や便秘に効果のある食物繊維やオリゴ糖にも優れています。便秘解消はダイエットに欠かせないステップですよ。

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おせち料理で残るもの2位のうま煮(煮しめ)

うま煮は、たくさんの醜類の野菜が入っていますので、それぞれに意味があります。

れんこんは中に空洞があることから「将来を見通せるように」、里芋は小芋がたくさん付くことから「子だくさん」、くわいは芽がとても大きく1本出るので「出世祈願」、金柑は財宝の金冠を洗わしていて「金運祈願」など他にもあるので調べてみると面白いですよ。

そしていろんな野菜が1つになっている料理なので、「家族がみんな揃って仲良く過ごせるように」という願いも込められています。

由来は素晴らしいですが、今時の若者に人気がない煮物ジャンルなのでおせち料理でも今ひとつ喜ばれません。

煮しめもアレンジして食べるといいですね。全部細かく刻んで、そのまま炊き込みご飯にするかチャーハンの具としても活用できます。

うま煮は野菜が多いことから食物繊維の宝庫だといえます。お正月は運動量が少なく便秘になる人も多いので、地味だといわずにうま煮を食べてみて下さい。

食物繊維は過剰な脂質や糖質の吸収を抑えてくれるので、正月の食事前にはうま煮から食べると決めていると、お正月太りが予防できるのではないでしょうか?

おせち料理で残るもの1位の田作り(ごまめ)

田作りは「五穀豊穣」を祈願しているおせち料理の1つです。

魚なのに五穀豊穣?と思う人がほとんどでしょう。今は農作物を作るときに肥料を使うのが一般的です。畑に栄養を与えないままで野菜を作り続けると、土の栄養がどんどん減って美味しくて栄養のある野菜は収穫できなくなるからです。

しかし、50年以上前は市販の肥料はほとんどありませんでしたので、売り物にならない小さな魚を畑の肥料として使っていたんですね。

そこから、五穀豊穣のため田作りが大切にされるようになったのです。また、ごまめという呼び方には五万米と漢字が当てられ、お米がたくさん収穫できるようにと祈願されています。

さて、素晴らしい由来のある田作りも、今の世の中で爆発的な人気になる味やビジュアルを持っていないのが残念なところです。
オススメのアレンジ方法は、細かく刻んでふりかけにするか、刻んだ田作りをごま油で炒めてから、溶き卵でまとめる和風スクランブルエッグも喜ばれます。

田作りは小魚ですのでカルシウムが豊富ですね。冬場は日照時間が少なくて骨の形成が進まないともいわれますので、カルシウムを積極的に摂りたい時期です。

ビタミンB12も多く含まれていますので、貧血に悩んでいる女性にはオススメです。このビタミンB12が不足すると息切れやだるさを感じます。十分に摂取していれば、ダイエットのエクササイズも快適になりますよ。

まとめ

お正月のおせち料理に期待できるダイエット効果とアレンジメニューや由来もご紹介しました。

ほかの料理にもそれぞれ由来があって、知れば知るほどおせち料理への印象は変わってくると思います。

実にありがたい料理が詰め込まれていますので、お正月のゆっくりした時間にご家族で調べたり話をするのもよいのではないかと思います。

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